新垣修
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新垣 修(あらかき おさむ、1964年 - )は、日本の国際政治学者、専門分野は国際関係論、難民研究。国際基督教大学教養学部教授。
概要
[編集]1964年沖縄県生まれ。1991年明治学院大学法学部卒業。1995年トロント大学修士課程修了し、2003年ヴィクトリア大学(ニュージーランド)Ph.D.取得[1]。
国連難民高等弁務官事務所法務官補、国際協力事業団(現・国際協力機構)ジュニア専門員、ハーバード大学ロースクール客員フェロー、東京大学大学院総合文化研究科客員准教授、広島市立大学教授などを経て現職となる[2]。
著書
[編集]- 『フリチョフ・ナンセン: 極北探検家から「難民の父」へ』(2022年、太郎次郎社エディタス)
- 『時を漂う感染症 国際法とグローバル・イシューの系譜』(2021年、慶應義塾大学出版会)