新田橋 (福島県)
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新田橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県南相馬市 |
交差物件 | 新田川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 福島県道120号浪江鹿島線 |
施工者 | ピーエス三菱 |
竣工 | 2016年1月 |
座標 | 北緯37度39分1.2秒 東経140度57分36.3秒 / 北緯37.650333度 東経140.960083度座標: 北緯37度39分1.2秒 東経140度57分36.3秒 / 北緯37.650333度 東経140.960083度 |
構造諸元 | |
形式 | 4径間PC連結ポステンバルブT桁橋 |
全長 | 119.8m |
幅 | 6.0(12.0)m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
新田橋(にいだはし)は、福島県南相馬市原町区にある道路橋である。
概要
[編集]- 原町市街地北部にて二級水系新田川を渡り、福島県道120号浪江鹿島線を通す。南詰は原町区小川町、北詰は原町区上高平字中里に位置する。当橋梁の直上流にて支流の境堀川が、直下流にて支流の水無川が合流する。現在の橋梁は2016年に市町村合併支援道路整備事業により建設されたものである。総工費は8億1400万円[1]。橋上は上下対向2車線で供用されており、両側に幅2.5mの歩道が整備されている。橋北側には福島交通新田橋バス停が設置されている。
沿革
[編集]- 1887年10月 - 全長109m、幅員4.5mの陸前浜街道の木橋として建設される[2]。
- 1892年10月 - 全長109m、幅員5.4mの木橋として建設される[3]。
- 1917年1月 - 全長110m、幅員4.7mの木橋として建設される[4]。
- 1955年 - 全長107m、幅員6.8mの国道6号の永久橋として建設される[5]。
- 1965年8月 - 下流に国道6号新桜井橋が架けられ[6]、当路線が国道から県道へ移管される。
- 2016年1月 - 旧橋梁の幅員狭小、老朽化対策として現在の橋梁が建設される。
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ 福島県の橋梁 平成28年度版 (PDF) - 福島県土木部
- ^ 新田橋1887-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
- ^ 新田橋1892-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
- ^ 新田橋1917-1 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
- ^ 新田橋1955- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
- ^ 新桜井橋1965-8 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。