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新田橋 (福島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新田橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県南相馬市
交差物件 新田川
用途 道路橋
路線名 福島県道120号浪江鹿島線
施工者 ピーエス三菱
竣工 2016年1月
座標 北緯37度39分1.2秒 東経140度57分36.3秒 / 北緯37.650333度 東経140.960083度 / 37.650333; 140.960083座標: 北緯37度39分1.2秒 東経140度57分36.3秒 / 北緯37.650333度 東経140.960083度 / 37.650333; 140.960083
構造諸元
形式 4径間PC連結ポステンバルブT桁橋
全長 119.8m
6.0(12.0)m
地図
新田橋 (福島県)の位置(福島県内)
新田橋 (福島県)
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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新田橋(にいだはし)は、福島県南相馬市原町区にある道路橋である。

概要

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原町市街地北部にて二級水系新田川を渡り、福島県道120号浪江鹿島線を通す。南詰は原町区小川町、北詰は原町区上高平字中里に位置する。当橋梁の直上流にて支流の境堀川が、直下流にて支流の水無川が合流する。現在の橋梁は2016年に市町村合併支援道路整備事業により建設されたものである。総工費は8億1400万円[1]。橋上は上下対向2車線で供用されており、両側に幅2.5mの歩道が整備されている。橋北側には福島交通新田橋バス停が設置されている。

沿革

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  • 1887年10月 - 全長109m、幅員4.5mの陸前浜街道木橋として建設される[2]
  • 1892年10月 - 全長109m、幅員5.4mの木橋として建設される[3]
  • 1917年1月 - 全長110m、幅員4.7mの木橋として建設される[4]
  • 1955年 - 全長107m、幅員6.8mの国道6号の永久橋として建設される[5]
  • 1965年8月 - 下流に国道6号新桜井橋が架けられ[6]、当路線が国道から県道へ移管される。
  • 2016年1月 - 旧橋梁の幅員狭小、老朽化対策として現在の橋梁が建設される。

周辺

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  • JR常磐線新田川橋梁 - 一つ下流の橋梁である。

脚注

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  1. ^ 福島県の橋梁 平成28年度版 (PDF) - 福島県土木部
  2. ^ 新田橋1887-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
  3. ^ 新田橋1892-10 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
  4. ^ 新田橋1917-1 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
  5. ^ 新田橋1955- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。
  6. ^ 新桜井橋1965-8 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年9月24日閲覧。