新金谷車両区
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新金谷車両区 | |
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2011年に再設置された転車台 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 静岡県島田市金谷東2丁目 |
鉄道事業者 | 大井川鐵道 |
最寄駅 | 新金谷駅 |
管轄路線 | 大井川本線 |
管轄車両 | 6000系電車、7200系電車、16000系電車、21000系電車、C10形蒸気機関車、C11形蒸気機関車、C12形蒸気機関車、C56形蒸気機関車、E10形電気機関車、E31形電気機関車、ED500形電気機関車、オハ35系客車、スハ43系客車、60系客車、ナロ80形客車、スイテ82形客車、ホキ800形貨車 |
車両基地概要 | |
配置両数 | 44両 |
配置両数 | |
蒸気機関車 | 5両 |
電気機関車 | 6両 |
電車 | 10両 |
客車 | 21両 |
貨車 | 2両 |
合計 | 44両 |
備考 | 2022年4月1日時点のデータ |
新金谷車両区(しんかなやしゃりょうく)[1]とは、静岡県島田市にある、大井川鐵道の車両基地である。大井川本線新金谷駅構内に併設されている。
大井川本線で運用される車両の整備が行われている。
転車台については、過去に存在したものが1970年(昭和45年)9月28日に撤去されたため、2011年(平成23年)に観光政策の一環として、島田市によって再設置され[2]、同年10月7日(SLフェスタ2011の初日)に運用が開始された。
配置車両
[編集]2022年(令和4年)4月1日時点の配置車両は下記のとおり。
電車
[編集]- 6000系(2両)
- 2両編成1本 (6016-6905) が配置されているが、2022年(令和4年)現在も運用を開始していない。
- 7200系(2両)
- モハ7204, 7305が配置されている。
- 16000系(2両)
- 2両編成1本(16003F: モハ16003-クハ16103)が配置されている。
- 21000系(4両)
- 2両編成2本 (21001F: 21001-21002, 21003F: 21003-21004) が配置されている。
蒸気機関車
[編集]電気機関車
[編集]客車
[編集]- オハ35系(7両)
- オハフ33形2両(オハフ33 215, 469)とオハ35形5両(オハ35 22, 149, 435, 459, 559)が配置されている。
- スハ43系(10両)
- スハフ42形4両(スハフ42 184, 186, 286, 304)とスハフ43形2両(スハフ43 2, 3)、オハ47形4両(オハ47 81, 380, 398, 512)が配置されている。なお、スハフ43形2両は日本ナショナルトラスト所有。
- 60系(1両)
- 日本ナショナルトラスト所有のオハニ36 7が配置されている。
- ナロ80形(2両)
- ナロ80 1, 2が配置されている。
- スイテ82形(1両)
- スイテ82 1が配置されている。
貨車
[編集]- ホキ800形(2両)
- ホキ986, 989が配置されている。
配置予定の車両
[編集]蒸気機関車
[編集]客車
[編集]- 12系(5両)
- 14系(4両)
- 元はまなすの4両である、スハフ14形2両(スハフ14 502, 557)とオハ14形2両(オハ14 511, 535)が配置される予定。2022年(令和4年)現在は、大代川側線に留置されている。
過去の配置車両
[編集]電車
[編集]- 312系(4両)
- 2両編成2本(312F: モハ312-クハ512, 313F: モハ313-クハ513)が配置されていた。
- 420系(2両)
- モハ421-クハ571が配置されていた。
- 3000系:初代(5両)
- モハ3001 - 3004とサハ3003が配置されていた。
- 3000系:2代(2両)
- モハ3008-クハ3507が配置されていた[4]。
- 6010系(2両)
- モハ6011-クハ6061が配置されていた。
- クハ6050形(2両)
- クハ6051, 6052が配置されていた。
- 16000系(4両)
- 2両編成2本(16001F: モハ16001-クハ16101, 16002F: モハ16002-クハ16102)が配置されていた。
蒸気機関車
[編集]- C11形(1両)
- C11 312が配置されていた。
電気機関車
[編集]- E10形(1両)
- E103が配置されていた。
客車
[編集]- ナハフ500形(1両)
- ナハフ505が配置されていた。
- オハ35系(1両)
- オハ35 857が配置されていた。
貨車
[編集]- チキ300形(4両)
- チキ301 - 304が配置されていた[5]。