新鼻 (新潟市)
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新鼻 | |
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北緯37度54分12.74秒 東経139度13分53.31秒 / 北緯37.9035389度 東経139.2314750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 新潟県 |
市町村 | 新潟市 |
区 | ■ 北区 |
人口 | |
• 合計 | 343人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 025 (新潟MA)[5] |
ナンバープレート | 新潟 |
新鼻(しんばな)は、新潟県新潟市北区の町字。郵便番号は新鼻が950-3331[2]、新鼻甲が950-3332[3]、新鼻乙が950-3339[4]。
概要
[編集]1889年(明治22年)から現在の大字。福島潟の西岸に位置する[6]。
もとは1888年(明治21年)から1889年(明治22年)まであった新鼻村の区域の一部で、地名は福島潟に突き出した新しい鼻先を意味する[6]。
新鼻大橋南側すぐの「新鼻」[7]、潟口橋南側から福島潟鳥類観測ステーションに至るまでの堤防に沿っている「新鼻甲一」、県道55号 沿いの旧福島潟堤防に沿っている「新鼻甲二」[8]、折居川に架かる新鼻乙橋東側の「新鼻乙」の4自治会でこの新鼻を構成している。
隣接する町字
[編集]北から東回り順に、以下の町字と隣接する。
歴史
[編集]江戸時代後期の福島潟開発により新鼻新田として成立[6]。
編入した町字
[編集]- 新鼻新田(しんばなしんでん)
- 1889年(明治22年)から1928年(昭和3年)の大字。
- 江戸時代後期の福島潟開発により新鼻三囲として成立[6]。1888年(明治21年)に新鼻新田に改称した[9]。
- この新鼻新田が、現在の新鼻甲とされている[10]。
年表
[編集]- 江戸時代後期 : 福島潟開発により新鼻新田と新鼻三囲が成立する。
- 1888年(明治21年) : 新鼻新田が新鼻村に改称し、新鼻三囲が新鼻新田に改称する。
- 1889年(明治22年)4月1日 : 合併により嘉山村の大字となる。
- 1901年(明治34年)11月1日 : 合併により葛塚町の大字となる。
- 1970年(昭和45年)11月1日 : 市制の施行により豊栄市の大字となる。
- 2005年(平成17年)3月21日 : 合併により新潟市の大字となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、北区の大字となる。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
新鼻 | 107世帯 | 343人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新潟市立葛塚東小学校 | 新潟市立葛塚中学校 |
交通
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道路
[編集]脚注
[編集]注釈
出典
- ^ a b “住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
- ^ a b c d 角川地名15、p.734
- ^ 『豊栄広報』第217号 p.3 (PDF) (1978年7月31日)
- ^ 『豊栄広報』第151号 p.5 (PDF) (1974年5月20日)
- ^ 角川地名15、p.735
- ^ 開潟神社 - ニイガタカラ.Net
- ^ “通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3。