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早通 (新潟市北区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 北区 (新潟市) > 早通 (新潟市北区)
早通
早通の位置(新潟市内)
早通
早通
早通の位置
早通の位置(新潟県内)
早通
早通
早通 (新潟県)
北緯37度55分11.69秒 東経139度10分33.23秒 / 北緯37.9199139度 東経139.1758972度 / 37.9199139; 139.1758972
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
北区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 619人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
950-3372[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

早通(はやどおり)は、新潟県新潟市北区町字郵便番号は950-3372[2]

概要

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1889年(明治22年)から現在までの大字で、新井郷川上流右岸に位置する[4]。もとは1876年(明治9年)から1889年(明治22年)まであった早通村の区域の一部。

地名の由来は、葛塚から新潟への最短距離にあったため、江戸時代から早通と呼ばれたという説と亀田在早通(現江南区早通)から移入されたという説がある。

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

東部(早通中学校側)
西部(早通寺・早通みずほ幼稚園・早通踏切側)

歴史

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分立した町字

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1889年(明治22年)以後に、以下の町字が分立。

彩野(あやの)
早通から分立した町字。
早通北(はやどおりきた)
1975年(昭和50年)に分立した町字[4][5]
早通南(はやどおりみなみ)
1973年(昭和48年)に分立した町字[6]

年表

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
早通 246世帯 619人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]

番地 小学校 中学校
537番地2
1470番地
1472番地
新潟市立木崎小学校 新潟市立木崎中学校
2番地1~200番地
961番地~984番地
新潟市立早通南小学校 新潟市立早通中学校

主な企業・施設

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  • 新潟市立早通中学校

交通

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脚注

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注釈

  1. ^ 開設された当初は、現在地より約200m新崎駅寄り(現早通踏切付近)に開設された。
  2. ^ この分立により早通が早通北を挟んで二分されている。

出典

  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b 角川地名15、p.1095
  5. ^ 豊栄広報 第174号 p.5
  6. ^ 豊栄広報 第131号 p.5
  7. ^ a b 角川地名15、p.207
  8. ^ a b 町名一覧、p.63
  9. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 豊栄広報 第174号 P.5”. 豊栄市 (1975年10月20日). 2014年8月3日閲覧。
  • 豊栄広報 第131号 P.5”. 豊栄市 (1973年1月20日). 2014年7月13日閲覧。
  • 新潟市50音別町名一覧表”. 新潟市. 2014年11月17日閲覧。

関連項目

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