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日本冷凍食品検査協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一般財団法人日本冷凍食品検査協会(にほんれいとうしょくひんけんさきょうかい、Japan Frozen Foods Inspection Corporation、英文略称JFFIC)は、食品・農水産物の検査・分析を行う検査機関。法令により義務づけられた検査の他、商社や食品メーカーなどからの依頼による自主的な検査・分析にも応じている。2017年(平成29年)5月1日に一般財団法人日本食品検査へ名称変更するとともに、本部を東京都港区芝大門から大田区平和島へ移転した。

主な業務

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微生物試験
栄養成分試験
残留農薬試験
  • GLP基準に基づき、残留農薬の分析試験を行う。
食品添加物試験
  • 食品中の添加物残留試験の他、添加物自体の規格試験についても実施している。
飼料検定試験
  • 飼料安全法にもとづく登録検査機関として、飼料のビタミン、ミネラル、アミノ酸、重金属などの分析を行う。
毒性試験
環境試験
  • 海産物中のダイオキシン類など、食品中の微量汚染物質の分析を行う。
輸出検査事業
  • 輸出を行う水産物・水産加工品について、法令で義務づけられた検査・試験を行う。
冷凍食品検査事業
JAS検査事業
  • JAS法に基づく登録認定機関として、調理冷凍食品及び有機農産物冷凍加工食品製造業者等の認定を行う。
工場・店舗・配送監査、コンサルティング業務

省庁・公的機関からの認定

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検査所

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沿革

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  • 1949年 - 財団法人輸出冷凍水産物検査協会として設立
  • 1952年 - 財団法人日本輸出冷凍水産物検査協会に名称変更
  • 1959年 - 財団法人日本冷凍食品検査協会に名称変更
  • 1970年 - 冷凍食品の自主検査業務を開始
  • 2014年 - 一般財団法人へ移行
  • 2017年 - 一般財団法人日本食品検査へ名称変更

外部リンク

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