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日本放射光学会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にほんほうしゃこうがっかい
日本放射光学会
英語名称 Japanese Society for Synchrotron Radiation Research
略称 JSSRR
専門分野 物理学
設立 1988年4月1日
会長 朝倉清高
事務局 日本の旗 日本
530-0001
大阪市北区梅田1丁目11番4号 大阪駅前第4ビル9階923-1121号 株式会社ポラリス・セクレタリーズ・オフィス内
会員数 正会員:1300人、名誉会員:5人、シニア会員:62人[1]
刊行物 『放射光』
表彰 奨励賞、功労報賞、放射光科学賞
ウェブサイト www.jssrr.jp ウィキデータを編集
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日本放射光学会(にほんほうしゃこうがっかい、英文名 The Japanese Society for Synchrotron Radiation Research)は、放射光科学、放射光技術およびこれらに密接に関連する学問(放射光学)の進歩・発展を図ることを目的とする学会。日本学術会議協力学術研究団体に指定されている[2]

概要

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1988年4月1日、放射光学の発展をはかるため、研究の成果と動向に関する意見の交換、共通の学術的・技術的課題の解決、あるいは新分野の開拓を目指した迅速な内外の情報交換の場として設立された[1]。活動内容は、年会・講演会・国際会議等の開催、学会誌『放射光』やその他刊行物の刊行など[3]

放射光の状況

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現在[いつ?]、日本には、数ヵ所に放射光利用の研究施設があり、2000人に及ぶ研究者が活動している。さらに一層特色ある光を求めて、基礎研究用・産業用施設の計画・建設が進められ、放射光の利用と施設の建設の機運は急速に広がりつつある[4]

歴代会長

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脚注

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  1. ^ a b 学会名鑑”. 日本学術会議日本学術協力財団科学技術振興機構 (2018年12月11日). 2019年11月3日閲覧。
  2. ^ 日本学術会議協力学術研究団”. 日本学術会議. 2019年11月3日閲覧。
  3. ^ 活動内容”. 日本放射光学会. 2019年11月3日閲覧。
  4. ^ 学会について(日本放射光学会旧ホームページ)

関連項目

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外部リンク

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