日本造船鉄工
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒808-0074 福岡県北九州市若松区藤ノ木3-7-31 |
設立 | 1958年 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 5290801011930 |
事業内容 |
各種船舶の新造及び検査、修理 海洋構造物 |
代表者 | 代表取締役 上野隆蔵 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 42名 |
外部リンク | https://nihonzosen.com/ |
日本造船鉄工株式会社(にほんぞうせんてっこう)は、福岡県北九州市若松区に本社・造船所を置く造船・船舶修繕事業者である。
概要
[編集]設立・創業は1957年(昭和32年)で、若松区藤ノ木地区に立地する造船所の中では最も歴史が新しい[1][2][3][4]。999総トン以下の作業船[5]・内航船などの各種船舶の建造・検査・修繕を行っている[6][7]。北九州市営若戸渡船の旅客船第十五わかと丸・第十六わかと丸の建造実績もある[8]。
主要設備
[編集]- 引揚船台[1][3]
- 上架能力999GT 1基
- 上架能力499GT 1基
- 上架能力199GT 1基
- クレーン[1][3]
- 走行クレーン:吊上能力20t 1基・10t 1基
- 門型クレーン:15t 1基
- クローラークレーン:35t 1基
沿革
[編集]- 1957年(昭和32年)4月 - 旧矢野造船を買収し、設立・創業[1][2][4]。
- 1973年(昭和48年)3月 - 建造能力999GTの5番船台が完成[1][2]。
- 1993年(平成5年)8月 - 5番船台の収容能力を長さ84.5mに拡張[1][2]。
- 1995年(平成7年)10月 - 全天候型ブロック工場が完成[1][2]。
- 2020年(令和2年)11月 - 第5船台の収容能力を幅26mに拡張[1][2]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『海運・造船会社要覧2022』 海事プレス社、2021年、p.634
- ^ a b c d e f 日本造船鉄工株式会社公式サイト掲載「会社概要」(2022年10月30日閲覧
- ^ a b c 公益財団法人福岡県中小企業振興センター 『フクオカビジネスマッチングサイト』 「日本造船鉄工株式会社」 (2021年10月2日閲覧)
- ^ a b 若戸渡船を愛する会・北九州市渡船事業所 『若戸渡船だより』第5号、p.3
- ^ ヤンマーグループ公式サイト掲載「大形船舶用エンジン - お客様事例紹介 - 北九州開発株式会社様<6EY22AW>」(2021年10月2日閲覧)
- ^ 日本造船鉄工株式会社公式サイト掲載「施工実績(新造船部門)」(2022年10月30日閲覧
- ^ 日本造船鉄工株式会社公式サイト掲載「施工実績(修理船部門)」(2022年10月30日閲覧
- ^ 北九州市 『若戸渡船のあゆみ』 2016年、p.6