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早川 (綾瀬市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 綾瀬市 > 早川 (綾瀬市)
早川
大字
綾瀬市役所
地図北緯35度26分23秒 東経139度24分54秒 / 北緯35.439589度 東経139.414989度 / 35.439589; 139.414989
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 綾瀬市
人口情報2022年(令和4年)3月1日現在[1]
 人口 2,243 人
面積[2]
  2.391528628 km²
人口密度 937.89 人/km²
設置日 1889年明治22年)4月1日
郵便番号 252-1123[3]
市外局番 0467(藤沢MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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早川(はやかわ)は、神奈川県綾瀬市の地名。丁番を持たない単独町名で、住居表示未実施。

地理

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市内中央部から西部、相模野台地内の目久尻川比留川の間の台地上に位置する。海老名市との境界から綾瀬市役所南側まで、北西から南東に広がっている。

北で海老名市国分南小園小園南、東で寺尾釜田早川城山深谷、南で落合北吉岡東吉岡綾西、西で海老名市国分寺台とそれぞれ接するほか、北端(小園橋周辺の目久尻川上)で海老名市望地ともわずかに接する(特記ないものは綾瀬市)。

節内の全座標を示した地図 - OSM
節内の全座標を出力 - KML
早川の東西南北端
説明 座標
東端 神奈川県道42号・45号 早川交差点 北緯35度25分40.7秒 東経139度25分56.3秒 / 北緯35.427972度 東経139.432306度 / 35.427972; 139.432306 (早川最東端)
西端 神奈川県道406号 瓢箪塚古墳付近 北緯35度26分52.4秒 東経139度24分8.4秒 / 北緯35.447889度 東経139.402333度 / 35.447889; 139.402333 (早川最西端)
南端 神奈川県道45号線上 北緯35度25分33.7秒 東経139度25分48.4秒 / 北緯35.426028度 東経139.430111度 / 35.426028; 139.430111 (早川最南端)
北端 目久尻川 小園橋付近 北緯35度26分57.5秒 東経139度24分23.1秒 / 北緯35.449306度 東経139.406417度 / 35.449306; 139.406417 (早川最北端)

河川

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歴史

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鎌倉時代には、当地に渋谷氏の居城である早川城が存在した(現在の早川城山地内)。

沿革

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世帯数と人口

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2022年(令和4年)3月1日現在(綾瀬市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
早川 2,243人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
2,593
2000年(平成12年)[7]
2,329
2005年(平成17年)[8]
2,294
2010年(平成22年)[9]
2,234
2015年(平成27年)[10]
2,235
2020年(令和2年)[11]
2,185

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
726
2000年(平成12年)[7]
756
2005年(平成17年)[8]
767
2010年(平成22年)[9]
785
2015年(平成27年)[10]
821
2020年(令和2年)[11]
826

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2018年2月時点)[12]

番地 小学校 中学校
162〜1754
1985〜2152
2179〜2612
2630〜2631
綾瀬市立綾西小学校 綾瀬市立城山中学校
その他 綾瀬市立早園小学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

大字 事業所数 従業員数
早川 211事業所 4,874人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
212
2021年(令和3年)[13]
211

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
3,699
2021年(令和3年)[13]
4,874

交通

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地内を通る鉄道路線はない。

バス

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綾瀬市役所のバスターミナルに各方面への路線バスが発着するほか、海老名市との境界である県道406号線上を相鉄バスの路線が通過している。

道路

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高速道路
主要地方道
一般県道

施設

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神奈川県立綾瀬西高等学校

公立小学校学区綾瀬市立綾西小学校および綾瀬市立早園小学校[注 1]、公立中学校は全域で綾瀬市立城山中学校[16]

その他

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日本郵便

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関連項目

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406 

脚注

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注釈

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  1. ^ 早園小学校の学区のうち、神奈川県道406号線沿線の一部地域では綾西小学校への調整が可能。

出典

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  1. ^ a b 町丁字年齢別の人口”. 綾瀬市 (2022年3月1日). 2023年8月9日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月9日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 早川の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c 住居表示について”. 綾瀬市. 2024年7月27日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 小・中学校通学区域”. 綾瀬市 (2018年2月13日). 2018年2月20日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ a b c d 都市公園一覧表”. 綾瀬市. 2015年12月11日閲覧。
  16. ^ 小・中学校通学区域”. 綾瀬市. 2015年12月12日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。