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国分南

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 国分南
国分南
町丁
相模国分寺
地図北緯35度27分00秒 東経139度24分07秒 / 北緯35.449992度 東経139.402058度 / 35.449992; 139.402058
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 8,995 人
 世帯数 3,944 世帯
面積[2]
  0.88 km²
人口密度 10221.59 人/km²
設置日 1991年(平成3年)2月25日
郵便番号 243-0405[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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国分南(こくぶみなみ)は、神奈川県海老名市町名。現行行政地名は国分南一丁目から国分南四丁目。住居表示実施済み区域[5]

地理

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市内東部に位置し、神奈川県道40号線の南北に広がる。座間丘陵の南部にあたり、東端を目久尻川が流れる。中央部には相模国分寺が立地する。

北で国分北、北東で柏ケ谷、東で望地、南で綾瀬市早川国分寺台浜田町勝瀬大谷北、西で中央、北西でめぐみ町とそれぞれ接する(特記ないものは海老名市)。

面積

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面積は以下の通りである[2]

丁目 面積(km2
国分南一丁目 0.19
国分南二丁目 0.28
国分南三丁目 0.24
国分南四丁目 0.17
0.88

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、国分南1-6-38の地点で26万4000円/m2となっている[6]

歴史

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1991年平成3年)に大字国分住居表示が実施されたことで成立した。

世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
国分南一丁目 820世帯 1,438人
国分南二丁目 1,566世帯 3,884人
国分南三丁目 969世帯 2,102人
国分南四丁目 589世帯 1,571人
3,944世帯 8,995人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[9]
6,909
2000年(平成12年)[10]
7,012
2005年(平成17年)[11]
8,877
2010年(平成22年)[12]
9,243
2015年(平成27年)[13]
9,067
2020年(令和2年)[14]
9,061

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[9]
2,518
2000年(平成12年)[10]
2,631
2005年(平成17年)[11]
3,396
2010年(平成22年)[12]
3,636
2015年(平成27年)[13]
3,667
2020年(令和2年)[14]
3,835

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[15]

丁目 番地 小学校 中学校
国分南一丁目 全域 海老名市立海老名小学校 海老名市立海老名中学校
国分南二丁目 1~15番
17~51番
16番 海老名市立杉本小学校
国分南三丁目 全域 海老名市立海老名小学校
国分南四丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[16]

丁目 事業所数 従業員数
国分南一丁目 102事業所 653人
国分南二丁目 37事業所 350人
国分南三丁目 48事業所 313人
国分南四丁目 24事業所 143人
211事業所 1,459人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[17]
210
2021年(令和3年)[16]
211

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[17]
1,253
2021年(令和3年)[16]
1,459

主な施設

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相模国分寺跡。後方のマンション群がルネエアズヒル

国分南一丁目

国分南二丁目

  • 伊勢山自然公園[18]
  • 伊勢山大神宮
  • 国分郵便局
  • ルネエアズヒル - 集合住宅。
  • 国分第三公園[18]
  • 国分やまに平児童遊園[18]
  • 国分やまに平第二児童遊園[18]
  • 国分児童館児童遊園[18][注 1]
  • 国分逆川団地児童遊園[18]
  • 国分伊勢山児童遊園[18]

国分南三丁目

国分南四丁目

交通

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地内を通る鉄道路線および高速道路国道はない。最寄の鉄道駅海老名駅

道路

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主要地方道

一般県道

バス

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相鉄バスおよび神奈川中央交通の路線が県道上を各方面に向けて走っているほか、海老名市コミュニティバスの路線が北部を通過している。

その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

  1. ^ 名前の由来となった海老名市立国分児童館は現存しない。
  2. ^ a b c d e 現地の看板には「国分宮台」(「ノ」が無い)と表記されている。

出典

  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 国分南の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ a b c 住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2013年6月5日閲覧。
  6. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  7. ^ 海老名市住居表示新旧対照案内図 中央一丁目・国分南一・二丁目 (PDF)
  8. ^ 海老名市住居表示新旧対照案内図 中央二丁目・国分南三・四丁目 (PDF)
  9. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  15. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  16. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  17. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  18. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 海老名の公園 (2016年4月1日版) (PDF) - 海老名市
  19. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。