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柏ケ谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 柏ケ谷
柏ケ谷
大字
かしわ台駅
地図北緯35度27分33秒 東経139度24分37秒 / 北緯35.459111度 東経139.410164度 / 35.459111; 139.410164
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 7,994 人
 世帯数 3,444 世帯
面積[2]
  1.07 km²
人口密度 7471.03 人/km²
設置日 1889年明治22年)4月1日
郵便番号 243-0402[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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柏ケ谷(かしわがや)は、神奈川県海老名市の地名。現行住所は柏ケ谷一丁目から六丁目、住居表示実施済。

地理

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市内北東部の目久尻川左岸に位置する。一帯は座間丘陵南部にあたる丘陵地で、地内南部では谷戸が形成されている。

北で上今泉座間市南栗原および座間市さがみ野、東で東柏ケ谷綾瀬市寺尾北および綾瀬市寺尾台、南で望地および綾瀬市小園、西で国分北および国分南とそれぞれ接する(特記ないものは海老名市)。

河川

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地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、柏ケ谷字長ヲサ940番2の地点で16万円/m2となっている[5]

歴史

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地名の由来

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の木が多く生えた谷の意、あるいは岩の多い谷という意から「堅し岩」が「かしわ」に転訛したものとする説がある。戦国時代にはすでに「柏谷」の名が見える。

沿革

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世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
柏ケ谷 3,444世帯 7,994人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
5,651
2000年(平成12年)[7]
5,759
2005年(平成17年)[8]
6,320
2010年(平成22年)[9]
7,148
2015年(平成27年)[10]
7,789
2020年(令和2年)[11]
8,003

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
1,849
2000年(平成12年)[7]
2,004
2005年(平成17年)[8]
2,316
2010年(平成22年)[9]
2,741
2015年(平成27年)[10]
3,116
2020年(令和2年)[11]
3,368

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[12]

番地 小学校 中学校
1~553
600~608
700~705
719~819
海老名市立杉本小学校 海老名市立柏ケ谷中学校
555~594
609~696
706~713
856~1000
1032~1150
海老名市立柏ケ谷小学校

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

大字 事業所数 従業員数
柏ケ谷 155事業所 3,028人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
162
2021年(令和3年)[13]
155

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
2,645
2021年(令和3年)[13]
3,028

交通

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鉄道

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バス

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道路

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主要地方道

施設

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ギャラリー

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その他

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日本郵便

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406 

脚注

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出典

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  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 柏ケ谷の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

関連項目

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