浜田町 (海老名市)
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浜田町 | |
---|---|
町丁 | |
浜田歴史公園 | |
北緯35度26分33秒 東経139度24分07秒 / 北緯35.4426度 東経139.4019度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 海老名市 |
人口情報(2023年(令和5年)8月1日現在[1]) | |
人口 | 1,265 人 |
世帯数 | 526 世帯 |
面積 | |
0.14 km² | |
人口密度 | 9035.71 人/km² |
設置日 | 1974年(昭和49年)7月1日 |
郵便番号 | 243-0412[2] |
市外局番 | 046 (厚木MA)[3] |
ナンバープレート | 相模 |
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浜田町(はまだちょう)は、神奈川県海老名市の町名。丁番を持たない単独町名である。面積は0.14km2[4]。郵便番号は243-0412[2]。
地理
[編集]市内中央東部に位置する。座間丘陵南部にあたり、南東方向に傾斜した土地である。
東で国分寺台、南・西で大谷北、北で勝瀬および国分南と接する(いずれも海老名市)。
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、浜田町13-17の地点で17万7000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]元は大字大谷の一部で、1980年(昭和55年)に住居表示が実施されて単独の町として成立した[6]。
地名の由来
[編集]町名の由来は、現地の小字名であった「上浜田」という説と、当地に存在したとされる古代東海道の駅家である「浜田駅」という説がある。
沿革
[編集]→「大谷 (海老名市) § 歴史」も参照
- 1980年(昭和55年)6月1日 - 海老名市大字大谷から分離、浜田町が成立。当時の世帯数17世帯、人口66人。
- 1982年(昭和57年) - 北部の三塚遺跡が浜田三塚公園、中央部の上浜田中世建築遺構群が浜田歴史公園としてそれぞれ整備される。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
浜田町 | 526世帯 | 1,265人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 1,517
|
2000年(平成12年)[8] | 1,418
|
2005年(平成17年)[9] | 1,324
|
2010年(平成22年)[10] | 1,256
|
2015年(平成27年)[11] | 1,222
|
2020年(令和2年)[12] | 1,197
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[7] | 443
|
2000年(平成12年)[8] | 467
|
2005年(平成17年)[9] | 461
|
2010年(平成22年)[10] | 467
|
2015年(平成27年)[11] | 480
|
2020年(令和2年)[12] | 484
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 海老名市立大谷小学校 | 海老名市立大谷中学校 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
町丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
浜田町 | 21事業所 | 143人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 20
|
2021年(令和3年)[14] | 21
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[15] | 170
|
2021年(令和3年)[14] | 143
|
交通
[編集]バス
[編集]中央部を相鉄バスの路線が南北に走り、海老名駅と綾瀬市方面を結んでいる。
この他、西端を海老名市コミュニティバス大谷・杉久保ルートが通過しているが、地内にバス停は置かれていない。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406。
脚注
[編集]- ^ a b 令和5年8月1日現在の世帯数と人口 エクセル文書(ダウンロード) - 海老名市発行
- ^ a b c “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年8月10日閲覧。
- ^ 海老名市の地区別面積一覧 (PDF) - 2023年8月10日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
- ^ “海老名市立小・中学校学区”. 海老名市. 2023年8月12日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。
勝瀬 | 国分南 | 国分寺台 | ||
大谷北 | 国分寺台 | |||
浜田町 | ||||
大谷北 | 大谷北 | 国分寺台 |