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中野 (海老名市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 海老名市 > 中野 (海老名市)
中野
町丁大字
地図北緯35度24分56秒 東経139度22分28秒 / 北緯35.415439度 東経139.374322度 / 35.415439; 139.374322
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 海老名市
人口情報2023年(令和5年)1月1日現在[1]
 人口 3,034 人
 世帯数 1,292 世帯
面積[2]
  0.95 km²
人口密度 3193.68 人/km²
設置日 1889年明治22年)4月1日
郵便番号 243-0425[3]
市外局番 046(厚木MA[4]
ナンバープレート 相模
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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中野(なかの)は、神奈川県海老名市の地名。現行行政地名は中野一丁目から中野三丁目および住居表示未実施の大字中野からなる。

地理

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市内南西部の相模川左岸に位置する。一帯は相模平野のほぼ中央部である。地内西部は住宅や工場が立ち並ぶが、東部には水田が広がる。

北で社家、北東で中河内、東で本郷、南で門沢橋、相模川をはさんで西で厚木市酒井、北西で厚木市岡田とそれぞれ隣接する(特記ないものは海老名市)。西から東にかけて一丁目 - 三丁目が存在し、西端[注 1]および南側のごく一部に住居表示未実施地域がある。

面積

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面積は以下の通りである[2]

大字丁目 面積(km2
中野 0.27
中野一丁目 0.17
中野二丁目 0.14
中野三丁目 0.37
0.95

河川

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歴史

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地名の由来

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かつての海老名郷と渋谷下郷の中間に位置していたことに由来すると推測されている。

沿革

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町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前
中野一丁目 2011年8月15日 大字中野
中野二丁目
中野三丁目

世帯数と人口

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2023年(令和5年)1月1日現在(海老名市発表)の世帯数と人口は以下の通りである。大字中野の人口は不明なため、省略とする[1]

丁目 世帯数 人口
中野一丁目 711世帯 1,709人
中野二丁目 458世帯 1,043人
中野三丁目 123世帯 282人
1,292世帯 3,034人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[7]
2,599
2000年(平成12年)[8]
2,663
2005年(平成17年)[9]
2,448
2010年(平成22年)[10]
2,849
2015年(平成27年)[11]
2,976
2020年(令和2年)[12]
3,037

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[7]
853
2000年(平成12年)[8]
920
2005年(平成17年)[9]
877
2010年(平成22年)[10]
1,099
2015年(平成27年)[11]
1,136
2020年(令和2年)[12]
1,258

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年12月時点)[13]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
中野 全域 海老名市立門沢橋小学校 海老名市立有馬中学校
中野一丁目 全域
中野二丁目 全域
中野三丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]

大字丁目 事業所数 従業員数
中野・中野一丁目 51事業所 285人
中野二丁目 43事業所 351人
中野三丁目 23事業所 1,228人
117事業所 1,864人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[15]
105
2021年(令和3年)[14]
117

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[15]
974
2021年(令和3年)[14]
1,864

交通

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地内を通るバス路線はない。

鉄道

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地内をJR相模線が通過するが、はない。最寄駅は社家駅および門沢橋駅

道路

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高速道路
主要地方道

施設

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中野(住居表示未実施)
中野一丁目
  • 中野公園 - 2013年12月1日開園[16]
  • 盛福寺
  • 妙泉寺
  • 中野自治会館
  • 共伸海老名組立工場
中野二丁目
中野三丁目

その他

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日本郵便

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脚注

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注釈

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  1. ^ 相模川の河川敷。

出典

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  1. ^ a b オープンデータ「統計えびな-令和4年版-」 B人口” (XLSX). 海老名市 (2023年5月29日). 2023年8月11日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 海老名市の地区別面積一覧” (PDF). 海老名市. 2023年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 中野の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月9日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施地区を知りたい。”. 海老名市. 2014年4月29日閲覧。
  6. ^ 社家地区の住居表示実施について”. 海老名市. 2021年12月4日閲覧。
  7. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  12. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  13. ^ 海老名市立小・中学校学区”. 海老名市 (2022年12月1日). 2023年8月11日閲覧。
  14. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  15. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  16. ^ 中野公園”. 海老名運動公園. 2014年4月29日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

関連項目

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典14. 神奈川県』角川書店、1984年。ISBN 4040011406 

外部リンク

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