昌住寺
表示
所在地 | 徳島県鳴門市鳴門町高島山路58 |
---|---|
山号 | 常福山 |
院号 | 吉祥院 |
宗派 | 西山浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 1604年(慶長9年) |
開基 | 空誉 |
正式名 | 常福山 昌住寺 |
札所等 | 阿波西国三十三観音霊場18番札所 |
法人番号 | 6480005003432 |
昌住寺(しょうじゅうじ)は、徳島県鳴門市鳴門町高島にある浄土宗西山深草派の寺院。山号は常福山。本尊は阿弥陀如来[1]。阿波西国三十三観音霊場18番札所。
歴史
[編集]1604年(慶長9年)に淡路国より塩田開拓者と共に高島の地に来た空誉の開基であり、徳島県内では数少ない西山浄土宗の寺院である[2]。
1779年(安永8年)に二条家の祈願所となり、1786年(天明6年)よリ毎年、歳徳神八将神の御祈願守札を徳島藩主である蜂須賀家へ奉献してきた。1732年(享保17年)には京都の理豊女王より菊の御紋章入りの常福山・昌住寺の額、2枚を御寄附され、現本堂に掲げている。1753年(宝暦3年)に五条家より、御当家伝来の天満宮の神像一体を御寄附された。