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明代橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
明代橋
明代橋(左岸上流より)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 愛知県岡崎市
交差物件 乙川
設計者
施工者
田島治身
建設 1936年昭和11年)2月 - 1937年(昭和12年)7月
座標 北緯34度57分14秒 東経137度10分3秒 / 北緯34.95389度 東経137.16750度 / 34.95389; 137.16750
構造諸元
形式 5径間鉄筋コンクリートゲルバーT桁橋(車道部)
5径間単純鋼鈑桁橋(拡幅歩道部)[1]
材料 鉄筋コンクリート
全長 114.1 m
15.7 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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愛知県道477号標識

明代橋(みょうだいばし)は、愛知県岡崎市の中心部に位置する乙川に架かる愛知県道477号東大見岡崎線(通称:モダン道路)の橋梁である。

概要

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周辺には岡崎城を有する岡崎公園名鉄名古屋本線 東岡崎駅殿橋1927年昭和2年)7月竣工)がある。毎年3 - 4月に開催される桜まつりは明代橋と殿橋の付近で行われる。

隣接する殿橋とともに昭和初期の竣工時から当時の意匠をほぼ残し、現在に至るまで現役で存在している。

歴史

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旧橋

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  • 1916年大正5年) - 当時「明大寺橋」と呼ばれた橋が架けられた[1]
  • 1920年(大正9年)11月2日 - 橋の架け替え工事が完成[2]。木造ハウ式構橋(トラス)板橋で橋長114 m、幅員3.6 mであった。
  • 1932年昭和7年)7月 - 豪雨により流失。

現在の橋

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明代橋にまつわるエピソード

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  • 名称の由来は不明。
  • 竣工当時親柱上にすずらん灯が設置されていたが現在はない。
  • 左岸上流側に尾崎士郎の下宿先があった。

上流と下流の橋

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脚注

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  1. ^ a b 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、384頁。 
  2. ^ 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、487頁。 
  3. ^ 『新編 岡崎市史 総集編 20』新編岡崎市史編さん委員会、1993年3月15日、498頁。 
  4. ^ “ウクライナとの連帯、中部から続々 自治体議会でロシア非難決議”. 中日新聞. (2022年3月8日). https://www.chunichi.co.jp/article/430654 2022年3月3日閲覧。 
  5. ^ 節電のため公共施設の消灯を実施します。”. 岡崎市ホームぺージ (2022年7月7日). 2022年7月9日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ 横田沙貴 (2020年1月24日). “桜城橋3月22日開通 四天王像2体も 残りは12月”. 東海愛知新聞. http://www.fmokazaki.jp/tokai/200124.php 2020年1月29日閲覧。