星襄一
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星 襄一(ほし じょういち、1913年9月27日 - 1979年6月17日)は、日本の木版画家[1]。国画会会員。日本版画協会会員。
人物
[編集]新潟県北魚沼郡小出町(現・魚沼市)出身[2]。台南師範学校を卒業後、台湾で初等教員を務め、終戦後に帰郷[3]。後に上京し、1956年武蔵野美術学校を卒業。孔版画を習う。1949年、日本版画協会賞を受賞。木版画を学ぶ。1959年、国画賞受賞。1960年からは東京国際版画ビエンナーレ展に幾度か作品を出品。星座や雪、樹などを題材とした木版画作品を多く手掛けた。1979年、肺癌により千葉県八千代市の自宅で没した。65歳[3][4]。
脚注
[編集]- ^ 20世紀日本人名事典,367日誕生日大事典. “星 襄一とは”. コトバンク. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “星と森の詩美術館 概要”. 星と森の詩美術館. 2024年11月5日閲覧。
- ^ a b “星襄一 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 2021年1月24日閲覧。
- ^ 訃報欄『朝日新聞』1979年(昭和54年)6月18日朝刊 13版 23面