星野智
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星野 智(ほしの さとし、1951年7月 - )は、日本の政治学者。専門は現代政治理論。中央大学法学部名誉教授。
略歴
[編集]北海道札幌市出身。北海道札幌西高等学校卒業、1975年中央大学法学部法律学科卒業、1978年同大学院法学研究科政治学専攻博士前期課程修了、1981年博士後期課程単位取得退学。同法学部助手、1983年同法学部助教授を経て、1990年中央大学法学部教授。2007年同大学院法学研究科委員長。2017年同法学部長、2022年中央大学法学部定年退職。同名誉教授[1][2]
恩師
[編集]ドイツ政治史については、池庄司敬信(中央大学名誉教授)に師事。政治原論については、大原光憲に師事[3]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『現代国家と世界システム』(同文舘出版, 1992年)
- 『世界システムの政治学』(晃洋書房, 1997年)
- 『現代ドイツ政治の焦点』(中央大学出版部, 1998年)
- 『現代権力論の構図』(情況出版, 2000年)
- 『国民国家と帝国の間』(世界書院, 2009年)
- 『市民社会の系譜学』(晃洋書房, 2009年)
共著
[編集]編著
[編集]- 『現代政治学の透視図』(世界書院, 1999年)
- 『公共空間とデモクラシー』(中央大学出版部, 2004年)
共編著
[編集]- (石塚良次)『広松渉コレクション(2)社会主義の根本理念』(情況出版, 1995年)
訳書
[編集]- J・A・ホール, G・J・アイケンベリー『国家』(昭和堂, 1996年)
- デイヴィッド・ヘルド・アンソニー・マグルー・デイヴィッド・ゴールドブラット・ジョナサン・ペラトン 『グローバル・トランスフォーメーションズ――政治・経済・文化』(中央大学出版部, 2006年)
脚注
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