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春日井インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
春日井ICから転送)
春日井インターチェンジ
春日井インターチェンジ地図
所属路線 E1 東名高速道路
IC番号 22
料金所番号 01-125
本線標識の表記 春日井
起点からの距離 337.6 km(東京IC起点)
守山PA/SIC (4.0 km)
(2.2 km) 小牧JCT
接続する一般道 春日井バイパス国道19号
供用開始日 1968年4月25日
通行台数 x台/日
所在地 486-0812
愛知県春日井市大泉寺町
北緯35度16分12.51秒 東経136度59分38.51秒 / 北緯35.2701417度 東経136.9940306度 / 35.2701417; 136.9940306
テンプレートを表示
1982年度に撮影された国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成写真下から左上へと斜めに伸びる道路は、東名高速道路。写真下から右へと斜めに伸びる道路は、国道19号。連絡する国道19号も立体交差としたダブルトランペット型である。

春日井インターチェンジ(かすがいインターチェンジ)は、愛知県春日井市大泉寺町にある[1]東名高速道路インターチェンジである。

概要

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国道19号と連絡する目的で整備されたインターチェンジである[1]。上下線の出入交通量を推計した結果、小牧方面との出入は直線状に、名古屋方面との出入はループ式となっている[2]ランプウェイの設計速度は40km/hである[3]

インターチェンジ内に、春日井バスストップ(東名春日井停留所)を併設していたが廃止された。また小牧ジャンクションに隣接している。

歴史

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計画当初はダイヤモンド型もしくはシングルトランペット型インターチェンジとして検討されたが[2]、国道19号のバイパス造成が決定され、高蔵寺に大団地(のちの高蔵寺ニュータウン)が計画されるなど、将来の交通量の増加が見込まれたため、ダブルトランペット型となった[2]。なお、計画当時の国道19号は現在の愛知県道508号内津勝川線で、現国道よりも南東側にあった。春日井ICは、当時一部開通のバイパスに設置された[4]。当ICは東名高速で計画された7箇所のダブルトランペット型の一つである[5]。付近には送電塔が乱立することから、インターの設計には大きな制約をうけることになった[2]

年表

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周辺

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当インターが、春日井市街の北東端部に位置するため、インター周辺には商業施設はさほど多くない。

国道19号線 名古屋方面側

国道19号線 多治見方面側

接続する道路

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料金所

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  • ブース数 : 9

入口

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  • ブース数 : 4
    • ETC専用 : 2
    • ETC/一般 : 1
    • 一般 : 1

出口

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  • ブース数 : 5
    • ETC専用 : 2
    • 一般 : 3

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E1 東名高速道路
(21)名古屋IC - (21-1)守山PA/SIC - (22)春日井IC - (23)小牧JCT - (24)小牧IC

春日井バスストップ

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東名春日井バス停とも呼ばれるが2021年現在ではこのバス停に停車する高速バスは存在しない。

かつては東名・名神直通バス1往復(浜松駅 - 京都駅)のみが停車していたが、2006年12月15日に廃止された。

ギャラリー

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脚注

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注釈

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出典

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参考文献

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  • 東名高速道路建設誌編さん委員会『東名高速道路建設誌』日本道路公団、1970年3月25日。 
  • 池上雅夫『東名高速道路』中央公論社〈中公新書188〉、1969年。 

関連項目

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外部リンク

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