春日雅人
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春日(左)と舛添要一(右) | |
人物情報 | |
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生誕 |
1948年2月4日(76歳) 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学医学部医学科 |
学問 | |
学派 | 医学 |
主な受賞歴 | #受賞歴参照 |
春日 雅人(かすが まさと、1948年2月4日[1] - )は、日本の医師、医学者。医学博士。
東京大学医学部附属病院の第3内科に入局した後の米国留学中に、インスリン受容体にチロシンキナーゼが内在することを発見。その後もインスリン作用機序の解明とその異常について研究。
経歴
[編集]東京都出身[1]。麻布中学校・高等学校を卒業。
- 1973年(昭和48年)3月 - 東京大学医学部医学科 卒業
- 1975年(昭和50年)6月 - 東京大学医学部第三内科入局
- 1979年(昭和54年)7月 - 米国留学(Diabetes Branch, National Institutes of HealthならびにJoslin糖尿病研究所)
- 1983年(昭和58年)7月 - 東京大学医学部第三内科 文部教官 助手
- 1990年(平成2年)4月 - 神戸大学医学部第二内科 文部教官 教授
- 2004年(平成16年)10月 - 神戸大学医学部附属病院長
- 2008年(平成20年)4月 - 国立国際医療センター 研究所長
- 2010年(平成22年)4月 - 独立行政法人 国立国際医療研究センター 理事、研究所長、糖尿病研究センター長
- 2012年(平成24年)4月 - 独立行政法人 国立国際医療研究センター 理事長、総長
- 2018年(平成30年)4月 - 公益財団法人 朝日生命成人病研究所 所長[2]
受賞歴
[編集]- 1996年 - 持田記念学術賞
- 1996年11月 - ベルツ賞(糖尿病-基礎と臨床-)
- 2005年11月 - 日本医師会医学賞
- 2007年11月 - 武田医学賞
- 2007年11月 - 紫綬褒章受勲[3]
- 2010年9月 - 欧州糖尿病学会Claude Bernard Prize
- 2011年12月 - 鈴木万平記念糖尿病国際賞
など受賞多数
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 略歴 - 国立国際医療研究センター理事長あいさつ