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普光寺 (鳴門市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
普光寺ふこうじ
所在地 徳島県鳴門市瀬戸町北泊字北泊199
山号 潮門山
宗派 高野山真言宗
本尊 千手観世音菩薩
創建年 1700年元禄13年)
正式名 潮門山 普光寺
札所等 阿波西国三十三観音霊場19番札所
阿波北嶺薬師霊場23番札所
文化財 絹本著色伝唐筆涅槃図(鳴門市有形文化財)
法人番号 9480005003479 ウィキデータを編集
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普光寺(ふこうじ)は、徳島県鳴門市瀬戸町北泊にある高野山真言宗寺院。山号は潮門山。本尊は千手観世音菩薩[1]阿波西国三十三観音霊場19番札所。阿波北嶺薬師霊場23番札所。

歴史

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備前国墨江より流されて小鳴門に着した「小鳴門の観音」を1700年元禄13年8月16日)に北泊浦在住の水盤軍郡である市岡田吉右衛門が母の菩提のために建立。

また寺には鳴門指定文化財の唐人筆の釈迦涅槃図があり、豊臣秀吉が高麗出兵の際もち帰ったもので、1642年寛永10年)に岡田吉右衛門が亡き父の宗慶禅定門の菩提のために奉納したことが裏書されている[2]

交通

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脚注

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  1. ^ 普光寺”. 八百万の神. 2021年3月31日閲覧。
  2. ^ 普光寺”. 阿波西国三十三観音霊場. 2021年3月31日閲覧。

外部リンク

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