最後の○○〜日本のレッドデータ〜
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最後の○○ 〜日本のレッドデータ〜 | |
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ジャンル | 情報ドキュメンタリー番組 |
出演者 |
草彅剛 三輪秀香(NHKアナウンサー) |
ナレーター | 川栄李奈 |
製作 | |
制作統括 | 小川康之[1]、伊藤政浩 |
プロデューサー | 岡嶋俊輔、田邉裕也、木村友紀 |
制作 | NHK名古屋放送局 |
放送 | |
放送チャンネル | NHK BS4K NHKBSプレミアム同時放送 |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
公式ウェブサイト |
『最後の○○〜日本のレッドデータ〜』(さいごのまるまる にっぽんのレッドデータ)はNHK名古屋放送局が制作し2020年5月[2]から不定期でNHK BS4KおよびNHKBSプレミアムで全国放送している情報・ドキュメンタリー番組である。
概要
[編集]番組概要
日本で唯一、または世界で唯一その工場でしか作れない「製品」、ひとりの職人にのみ受け継がれた「技術」、ある地域でずっと愛され続けた「味」。昭和から平成の時代に日常にありふれていた〝当たり前のモノ”が今、絶滅の危機に瀕している。そんな日本各地に潜在する〝最後の○○”を徹底リサーチし、美しい4K映像で記録する。
日本各地の伝統文化の後継者不足や、長年受け継がれてきた貴重な技術が失われつつある現状について取材。日本の多様性や、不屈の信念・生きかたなどの価値観を再発見するという内容である。
出演者
[編集]MC
ナレーション
スタッフ
[編集]・制作統括:小川康之(第一回)、伊藤政浩(第二回、第三回、第四回)
・プロデューサー:岡嶋俊輔(第一回)、田邉裕也(第二回、第三回)、木村友紀(第四回)
・ディレクター:勅使河原亜紀夫、和田雄介、岡嶋俊輔、平田純一、岡田早苗、福岡悠、廣瀬学、小竹良弘、平位敦
放送リスト
[編集]回 | 初回放送日 | チャンネル | 取り上げた内容 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2020年5月1日 | BSプレミアム:22:00-23:00 | 「大型木桶」「和傘ろくろ」 | |
2 | 2021年9月10日 | BSP/4K(サイマル生放送):21:00-22:00 | 「天然砥石採掘職人」「在来野菜」「セルロイド人形」「油団」 | |
3 | 2022年3月30日 | BS4K:18:00-19:00 2022年4月15日・BSP/4K(サイマル放送):17:00-18:00 |
「太夫の結髪師」「ハリケーンランプ」 | 4月15日の4Kは実質再放送。 |
4 | 2022年8月12日 | BSP/4K(サイマル生放送):22:00-23:00 | 「大相撲の道具」「駿河炭」 「バタバタ茶」「潮かつお」「重箱うどん」 |
ゲスト:舞の海秀平 |
ブローアップ版
[編集]放送日 | チャンネル | 取り上げた内容 | 備考 |
---|---|---|---|
2020年6月26日 | BSP/4K(サイマル放送):23:15-23:45 | 「最後の〝大型木桶”製造工場」 | 2020年5月1日放送分のブローアップ版(レギュラー番組への道で放送) |
2020年7月3日 | BSP/4K(サイマル放送):23:15-23:45 | 「最後の〝和傘ろくろ”職人」 | |
2021年10月26日 | BSP/4K(サイマル放送):19:30-20:00 | 「最後の〝天然砥石”採掘職人」 | 2021年9月10日放送分のブローアップ版 |
2021年12月8日 | BSP/4K(サイマル放送):22:25-22:54 | 「最後の〝在来野菜”」 |
脚注
[編集]- ^ 「草彅剛 presents 最後の○○ 日本のレッドデータ」産経新聞出版、TVnavi、2020年06月号
- ^ “草彅剛、日本各地に潜在する「最後の○○」で“職人魂”に触れる。「知的探求の要素って人生に必要なもの」”. TVガイドWeb (2020年4月22日). 2022年12月30日閲覧。
- ^ 第三回以降は産休中につき、浅田・川崎が代演
- ^ “浅田春奈です。『最後の○○』第3回を担当しました。”. NHK名古屋公式Twitterアカウント. 2022年12月30日閲覧。
- ^ “最後の○○〜日本のレッドデータ〜「草彅剛が迫る最後の技術 第4弾」”. NHK公式HP BS4K放送予定. 2022年12月30日閲覧。