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有明車両基地

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
有明車両基地
有明車両基地の空中写真(2019年8月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成 地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 東京都江東区有明3丁目13番
座標 北緯35度37分38.8秒 東経139度47分47.2秒 / 北緯35.627444度 東経139.796444度 / 35.627444; 139.796444座標: 北緯35度37分38.8秒 東経139度47分47.2秒 / 北緯35.627444度 東経139.796444度 / 35.627444; 139.796444
鉄道事業者 株式会社ゆりかもめ
最寄駅 有明駅
管轄路線 東京臨海新交通臨海線
管轄車両 7300系7500系
詳しくは#配置車両を参照
車両基地概要
敷地面積 56,000 m2
配置両数
電車 詳しくは#配置車両を参照
7300系 - 6両編成 108両
7500系 - 6両編成 8両
合計 116両
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有明車両基地(ありあけしゃりょうきち)は、新交通システム東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の車両基地である。

概要

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東京都江東区有明3丁目13に位置し、有明駅のすぐそばにある。株式会社ゆりかもめの所有。

有明水再生センターで処理された水の一部が再生水として車両の洗浄に使われている[1]

配置車両

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2020年令和2年)時点[2]

  • 7200系(5・6次車)
  • 7300系 - 6両編成18本(108両)を導入し[3][4][5]、7000系を置き換えた。2014年1月18日に営業運転を開始した[4]
  • 7500系 - 7200系置き換えのために2018年から2020年にかけて導入された[6]2018年11月11日に営業運転を開始した[7]

脚注

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  1. ^ 有明水再生センター|東京都下水道局”. 東京都下水道局. 2021年1月5日閲覧。
  2. ^ 車両紹介|株式会社ゆりかもめ”. www.yurikamome.co.jp. 2021年1月5日閲覧。
  3. ^ ゆりかもめ新型車両デビュー!” (PDF). ゆりかもめ (2013年3月15日). 2013年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月27日閲覧。
  4. ^ a b ゆりかもめ、新型車両7300系の営業運転開始…両開きドアとロングシート採用 - レスポンス、2014年1月19日
  5. ^ 新交通ゆりかもめ向け全自動無人運転車両(AGT)48両発注 2020年に向けて導入 - 三菱重工
  6. ^ ゆりかもめ は新型車両を導入します (PDF) - ゆりかもめ、2018年3月29日閲覧。
  7. ^ ゆりかもめ新型車両7500系デビュー! (PDF) - ゆりかもめ、2018年11月12日閲覧。

関連項目

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