有馬惠叶
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基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 愛媛県宇和島市 |
生年月日 | 2006年9月20日(18歳) |
身長 体重 |
190 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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有馬 惠叶(ありま けいと、2006年9月20日 - )は、愛媛県宇和島市出身[1]の野球選手(投手)。右投右打。
経歴
[編集]小学校1年時に野球を始め、当初は主に外野手のポジションを務めた[2]。
聖カタリナ学園高等学校へ進学した後は、入部後1ヶ月のタイミングで発生した部内不祥事の影響で練習ができない時期が続き、この間に山本由伸を参考にしたフォームを構築した[2]。 3年時夏の愛媛県大会2回戦における今治西高戦で公式戦初登板を果たし、9回1失点の好投でチームのサヨナラ勝ちを呼び込み、夏の甲子園初出場のきっかけを作った[1]。甲子園では初戦の岡山学芸館高戦にて7回2/3を1失点(自責点0)に抑え、自己最速を更新する146km/hを記録するなど好投を見せるも、打線が振るわず敗退した[1]。1学年上に河内康介がいた。
2024年10月24日に開催されたドラフト会議にて、中日ドラゴンズから6位指名を受けた[1]。
選手としての特徴・人物
[編集]目標とする選手に髙橋宏斗、対戦したい選手に坂本勇人を挙げている[1]。
高校時代は1年時の夏より、部活動のサポートのために松山市内のマンションを借りた母と2人暮らしをしていた[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 「「勝てる投手めざす」 中日ドラフト6位指名の聖カタリナ・有馬恵叶」朝日新聞、2024年10月24日。2024年11月3日閲覧。
- ^ a b 「【甲子園】聖カタリナ学園・有馬恵叶 急成長した1メートル90右腕、まだ伸びしろだらけ」スポニチアネックス、2024年8月11日。2024年11月3日閲覧。
- ^ 「聖カタリナ・有馬恵叶が「球速146キロ」、支えた母との約束果たす」讀賣新聞、2024年8月10日。2024年11月3日閲覧。