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2024年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 NPB 2024年度新人選手選択会議
プロ野球ドラフト会議
supported by リポビタンD
ドラフト概要
スポンサー 大正製薬
開催日 2024年10月24日
開催地 東京都港区
会場 グランドプリンスホテル新高輪
国際館パミール
司会 関野浩之
制度 1巡目:重複くじ引き
2巡目以下:変則ウェーバー
指名数 123人(新人:69人 育成:54人)
複数球団指名
5球団
宗山塁(内野手・明治大学楽天交渉権獲得
4球団
金丸夢斗(投手・関西大学中日交渉権獲得
2球団
西川史礁(外野手・青山学院大学ロッテ交渉権獲得
2回目2球団
石塚裕惺(内野手・花咲徳栄高巨人交渉権獲得
柴田獅子(投手・福岡大大濠高日本ハム交渉権獲得
« 2023
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2024年度新人選手選択会議(2024ねんどしんじんせんしゅせんたくかいぎ)は2024年10月24日に開催された第60回のプロ野球ドラフト会議

2013年のドラフト会議から12年連続で大正製薬が特別協賛しており、公式名称は『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』である[1]

概要

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2024年6月27日に特別協賛社が発表された[1]2019年のドラフトから2巡目以降のウェーバー優先権がセントラル・リーグパシフィック・リーグが1年おきに交互に変更されることになったため、2024年はパ・リーグがウェーバー優先権を得る。

2023年に続いて、この年もドラフト会議の会場の観覧チケットが販売された[2]。また、2009年からドラフト会議の司会を務めている関野浩之の声が収録されたボイスキーホルダーを含む一連の公式グッズが2024年10月17日から販売されている[3]

今年よりイースタン・リーグおよびウエスタン・リーグに参入したくふうハヤテベンチャーズ静岡オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの所属で、NPBに所属したことがない選手は、ドラフト対象となる[4]

備考

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指名選手一覧

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チーム 西武 中日 オリックス ヤクルト 楽天 広島 ロッテ DeNA 日本ハム 阪神 ソフトバンク 巨人
支配下選手
1巡目1 宗山塁 金丸夢斗 西川史礁 中村優斗 宗山塁 宗山塁 西川史礁 金丸夢斗 宗山塁 金丸夢斗 宗山塁 金丸夢斗
1巡目2 石塚裕惺 --- 麦谷祐介 --- --- 佐々木泰 --- 竹田祐 柴田獅子 伊原陵人 柴田獅子 石塚裕惺
1巡目3 齋藤大翔 --- --- --- --- --- --- --- --- --- 村上泰斗 ---
2巡目→ 渡部聖弥 吉田聖弥 寺西成騎 モイセエフ
ニキータ
德山一翔 佐藤柳之介 宮崎竜成 篠木健太郎 藤田琉生 今朝丸裕喜 庄子雄大 浦田俊輔
3巡目← 狩生聖真 森駿太 山口廉王 荘司宏太 中込陽翔 岡本駿 一條力真 加藤響 浅利太門 木下里都 安德駿 荒巻悠
4巡目→ 林冠臣 石伊雄太 山中稜真 田中陽翔 江原雅裕 渡邉悠斗 坂井遼 若松尚輝 清水大暉 町田隼乙 宇野真仁朗 石田充冴
5巡目← 篠原響 高橋幸佑 東山玲士 矢野泰二郎 吉納翼 菊地ハルン 廣池康志郎 田内真翔 山縣秀 佐野大陽 石見颯真 宮原駿介
6巡目→ 龍山暖 有馬惠叶 片山楽生 --- 陽柏翔 --- 立松由宇 坂口翔颯 山城航太郎 --- 岩崎峻典 ---
7巡目← 古賀輝希 --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ---
育成選手
1巡目→ 冨士大和 中村奈一輝 今坂幸暉 根岸辰昇 岸本佑也 小船翼 谷村剛 小針大輝 川勝空人 工藤泰成 古川遼 坂本達也
2巡目← 佐藤太陽 井上剣也 清水武蔵 廣澤優 --- 竹下海斗 茨木佑太 吉岡暖 澁谷純希 嶋村麟士朗 曽布川ザイレン 堀江正太郎
3巡目→ ラマルギービン
ラタナヤケ
--- 上原堆我 下川隼佑 --- 安竹俊喜 長島幸佑 金渕光希 --- 早川太貴 大友宗 鈴木圭晋
4巡目← 佐藤爽 --- 寺本聖一 松本龍之介 --- --- --- --- --- 川﨑俊哲 広瀬結煌 吹田志道
5巡目→ 澤田遥斗 --- 田島光祐 --- --- --- --- --- --- --- 河野伸一朗 西川歩
6巡目← 福尾遥真 --- 乾健斗 --- --- --- --- --- --- --- 川口冬弥 竹下徠空
7巡目→ ウメビンユオ
オケム明
--- --- --- --- --- --- --- --- --- 津嘉山憲志郎 ---
8巡目← --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 相原雄太 ---
9巡目→ --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 岡田皓一朗 ---
10巡目← --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 漁府輝羽 ---
11巡目→ --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 木下勇人 ---
12巡目← --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 熊谷太雅 ---
13巡目→ --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 塩士暖 ---

球団別指名選手一覧

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埼玉西武ライオンズ

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新人選手選択会議[8]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 齋藤大翔 内野手 金沢高
2位 渡部聖弥 外野手 大阪商業大学
3位 狩生聖真 投手 佐伯鶴城高
4位 林冠臣 外野手 日本経済大学
5位 篠原響 投手 福井工業大学附属福井高
6位 龍山暖 捕手 エナジックスポーツ高
7位 古賀輝希 内野手 千曲川硬式野球クラブ
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 冨士大和 投手 大宮東高
2位 佐藤太陽 内野手 神奈川大学
3位 ラマルギービンラタナヤケ 内野手 大阪桐蔭高
4位 佐藤爽 投手 星槎道都大学
5位 澤田遥斗 外野手 京都国際高
6位 福尾遥真 内野手 学校法人石川高
7位 ウメビンユオオケム明 外野手 旭川志峯高

中日ドラゴンズ

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新人選手選択会議[9]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 金丸夢斗 投手 関西大学
2位 吉田聖弥 投手 西濃運輸
3位 森駿太 内野手 桐蔭学園高
4位 石伊雄太 捕手 日本生命
5位 高橋幸佑 投手 北照高
6位 有馬恵叶 投手 聖カタリナ学園高
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 中村奈一輝 内野手 宮崎商業高
2位 井上剣也 投手 鹿児島実業高

オリックス・バファローズ

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新人選手選択会議[10]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 麦谷祐介 外野手 富士大学
2位 寺西成騎 投手 日本体育大学
3位 山口廉王 投手 仙台育英学園高
4位 山中稜真 捕手 三菱重工East
5位 東山玲士 投手 ENEOS
6位 片山楽生 投手 NTT東日本
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 今坂幸暉 内野手 大阪学院大学高
2位 清水武蔵 内野手 栃木ゴールデンブレーブス
3位 上原堆我 投手 花咲徳栄高
4位 寺本聖一 外野手 広島経済大学
5位 田島光祐 捕手 信濃グランセローズ
6位 乾健斗 投手 霞ヶ浦高

東京ヤクルトスワローズ

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新人選手選択会議[11]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 中村優斗 投手 愛知工業大学
2位 モイセエフニキータ 外野手 豊川高
3位 荘司宏太 投手 セガサミー
4位 田中陽翔 内野手 高崎健康福祉大学高崎高
5位 矢野泰二郎 捕手 愛媛マンダリンパイレーツ
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 根岸辰昇 内野手 ノースカロライナA&T州立大学英語版
2位 廣澤優 投手 愛媛マンダリンパイレーツ
3位 下川隼佑 投手 オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ
4位 松本龍之介 捕手 堺シュライクス

東北楽天ゴールデンイーグルス

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新人選手選択会議[12]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 宗山塁 内野手 明治大学
2位 德山一翔 投手 環太平洋大学
3位 中込陽翔 投手 徳島インディゴソックス
4位 江原雅裕 投手 日鉄ステレンス
5位 吉納翼 外野手 早稲田大学
6位 陽柏翔 内野手 茨城アストロプラネッツ
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 岸本佑也 内野手 奈良大学附属高

広島東洋カープ

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新人選手選択会議[13]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 佐々木泰 内野手 青山学院大学
2位 佐藤柳之介 投手 富士大学
3位 岡本駿 投手 甲南大学
4位 渡邉悠斗 内野手 富士大学
5位 菊地ハルン 投手 千葉学芸高
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 小船翼 投手 知徳高
2位 竹下海斗 投手 敦賀気比高
3位 安竹俊喜 捕手 静岡大学

千葉ロッテマリーンズ

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新人選手選択会議[14]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 西川史礁 外野手 青山学院大学
2位 宮崎竜成 内野手 ヤマハ
3位 一條力真 投手 東洋大学
4位 坂井遼 投手 関東第一高
5位 廣池康志郎 投手 東海大学九州キャンパス
6位 立松由宇 内野手 日本生命
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 谷村剛 内野手 和歌山東高
2位 茨木佑太 投手 帝京長岡高
3位 長島幸佑 投手 富士大学

横浜DeNAベイスターズ

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新人選手選択会議[15]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 竹田祐 投手 三菱重工West
2位 篠木健太郎 投手 法政大学
3位 加藤響 内野手 徳島インディゴソックス
4位 若松尚輝 投手 高知ファイティングドッグス
5位 田内真翔 内野手 おかやま山陽高
6位 坂口翔颯 投手 國學院大學
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 小針大輝 内野手 日本大学鶴ヶ丘高
2位 吉岡暖 投手 阿南光高
3位 金渕光希 投手 八戸工業大学第一高

北海道日本ハムファイターズ

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新人選手選択会議[16]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 柴田獅子 投手 福岡大学附属大濠高
2位 藤田琉生 投手 東海大学付属相模高
3位 浅利太門 投手 明治大学
4位 清水大暉 投手 前橋商業高
5位 山縣秀 内野手 早稲田大学
6位 山城航太郎 投手 法政大学
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 川勝空人 投手 生光学園高
2位 澁谷純希 投手 帯広農業高

阪神タイガース

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新人選手選択会議[17]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 伊原陵人 投手 NTT西日本
2位 今朝丸裕喜 投手 報徳学園高
3位 木下里都 投手 KMGホールディングス
4位 町田隼乙 捕手 埼玉武蔵ヒートベアーズ
5位 佐野太陽 内野手 富山GRNサンダーバーズ
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 工藤泰成 投手 徳島インディゴソックス
2位 嶋村麟士朗 捕手 高知ファイティングドッグス
3位 早川太貴 投手 くふうハヤテベンチャーズ静岡
4位 川﨑俊哲 内野手 石川ミリオンスターズ

福岡ソフトバンクホークス

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新人選手選択会議[18]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 村上泰斗 投手 神戸弘陵学園高
2位 庄子雄大 内野手 神奈川大学
3位 安德駿 投手 富士大学
4位 宇野真仁朗 内野手 早稲田実業高
5位 石見颯真 内野手 愛知工業大学名電高
6位 岩崎峻典 投手 東洋大学
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 古川遼 投手 日本学園高
2位 曽布川ザイレン 内野手 浜松商業高
3位 大友宗 捕手 茨城アストロプラネッツ
4位 広瀬結煌 内野手 市立松戸高
5位 河野伸一朗 投手 宮崎学園高
6位 川口冬弥 投手 徳島インディゴソックス
7位 津嘉山憲志郎 投手 神戸国際大学附属高
8位 相原雄太 投手 仙台大学
9位 岡田皓一朗 投手 大阪商業大学
10位 漁府輝羽 外野手 東北福祉大学
11位 木下勇人 外野手 千葉経済大学附属高
12位 熊谷太雅 投手 東陵高
13位 塩士暖 投手 門前高

読売ジャイアンツ

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新人選手選択会議[19]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 石塚裕惺 内野手 花咲徳栄高
2位 浦田俊輔 内野手 九州産業大学
3位 荒巻悠 内野手 上武大学
4位 石田充冴 投手 北星学園大学附属高
5位 宮原駿介 投手 東海大学静岡キャンパス
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 坂本達也 捕手 富士大学
2位 堀江正太郎 投手 文星芸術大学附属高
3位 鈴木圭晋 投手 横浜創学館高
4位 吹田志道 投手 弘前学院聖愛高
5位 西川歩 投手 山村学園高
6位 竹下徠空 内野手 明徳義塾高

中継

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テレビ

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地上波

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  • TBS系列:16:40-
解説:槙原寛己杉谷拳士
実況:初田啓介
リポーター:小笠原亘

CS

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解説:西尾典文
実況:寺田健人
リポーター:羽村亜美

ラジオ

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  • ニッポン放送『ショウアップナイタースペシャル ラジオ独占!2024プロ野球ドラフト会議』:16:45-18:00[21]
スペシャルインタビュー:浅野翔吾読売ジャイアンツ選手)[22]
解説:菊地高弘(野球ライター)
実況:煙山光紀

ネット

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脚注

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  1. ^ a b 2024年新人選手選択会議 開催と特別協賛社決定のお知らせ”. 日本野球機構 (2024年6月27日). 2024年6月27日閲覧。
  2. ^ 【NPB】「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」の開催要項を発表 観覧チケットは10月3日から販売開始」『ベースボールキング』2024年10月2日。2024年10月2日閲覧。
  3. ^ プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD 公式グッズ発売について”. 日本野球機構 (2024年10月17日). 2024年10月24日閲覧。
  4. ^ NPB2軍戦に新規参入のオイシックス、くふうハヤテの新球団からドラフト指名はあるか”. サンスポ. 2024年11月7日閲覧。
  5. ^ 宗山塁内野手、5球団競合で楽天に交渉権 明大は15年連続”. 毎日新聞. 2024年11月7日閲覧。
  6. ^ ドラフト“史上最多”6人指名の富士大「唯一の指名漏れ」選手のもとに訪れたのは? 指名選手だけじゃない…2024年《運命のドラフト会議》その後の物語”. NumberWeb. 2024年11月7日閲覧。
  7. ^ 【ドラフト】オリックスが6位の指名前に約20分中断…湊通夫球団社長「該当する選手に載っていないので、どうしますか? と」”. スポーツ報知. 2024年11月7日閲覧。
  8. ^ 埼玉西武ライオンズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  9. ^ 中日ドラゴンズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  10. ^ オリックス・バファローズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  11. ^ 東京ヤクルトスワローズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  12. ^ 東北楽天ゴールデンイーグルス 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  13. ^ 広島東洋カープ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  14. ^ 千葉ロッテマリーンズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  15. ^ 横浜DeNAベイスターズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  16. ^ 北海道日本ハムファイターズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  17. ^ 阪神タイガース 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  18. ^ 福岡ソフトバンクホークス 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  19. ^ 読売ジャイアンツ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2024年10月26日閲覧。
  20. ^ 2024プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD”. スカイA. 2024年9月10日閲覧。
  21. ^ 未来のスター候補はどの球団へ!? 今年もラジオ独占生中継! 「2024プロ野球ドラフト会議」」『ニッポン放送 NEWS ONLINE』2024年10月2日。2024年10月2日閲覧。
  22. ^ 2022年 読売ジャイアンツ ドラフト1位 浅野翔吾選手が出演決定! 『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル ラジオ独占!2024プロ野球ドラフト会議』」『ニッポン放送 NEWS ONLINE』2024年10月16日。2024年10月16日閲覧。

外部リンク

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