浅野翔吾
読売ジャイアンツ #51 | |
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2023年8月10日 森林どり泉 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 香川県高松市 |
生年月日 | 2004年11月24日(20歳) |
身長 体重 |
171 cm 86 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2022年 ドラフト1位 |
初出場 | 2023年7月8日 |
年俸 | 1800万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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浅野 翔吾(あさの しょうご、2004年11月24日 - )は、香川県高松市出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]徳島県生まれ。徳島商OBであった父の転勤により隣の香川県に移り住んだ。高松市立屋島小学校3年生の時に野球を始め、高松市立屋島中学校では軟式野球部に所属。3年時は全日本少年軟式野球大会に四国代表として出場しベスト8まで勝ち進むと[2][3]、U-15アジア野球選手権大会の日本代表に選出された[4]。
四国のみならず関西地区の私立強豪校から声を掛けられるが、地元の香川県立高松商業高等学校に進学し、1年夏の独自大会からレギュラーに定着。2年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会に出場し、ベスト16に進出。智弁和歌山との3回戦で本塁打を放った[5]。同年秋から主将に就任し、冬には苦手としていた変化球対策のため、長尾健司監督の提案でスイッチヒッターに転向[6]。新たに習得した左打席で放った本塁打は、指導に訪れたイチローからも絶賛された[6]。3年夏の第104回全国高等学校野球選手権大会に出場し、1番打者として打率.700(10打数7安打)、3本塁打、6打点、5四死球、2盗塁の活躍でベスト8進出に貢献[7]。佐久長聖との初戦(2回戦)で2本塁打を記録し、清原和博の高校通算本塁打(64本)を上回った[8]。近江との準々決勝でものちに西武へ入団する山田陽翔からバックスクリーンに飛び込む本塁打を放った[9]。同大会は全て右打席で臨んだ。大会後、WBSC U-18ワールドカップの日本代表に選出され[10]、メキシコ戦で高校通算68号本塁打を記録した。
2022年9月8日、プロ志望届を提出し[11]、2022年のプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツ(以下、巨人)と阪神タイガースから1巡目指名を受け、抽選の末巨人が交渉権を獲得。球団史上初めて高校生外野手でドラフト1位指名を受けた選手となった[12][注釈 1]。11月14日に契約金1億円、出来高5000万円、年俸1200万円で仮契約した(金額は推定)[13]。イチローの臨時指導を受けた縁もあり、本人の希望により背番号はイチローの現役時代の背番号でもある51に決まった[14]。担当スカウトは岸敬祐[15]。
巨人時代
[編集]2023年は、土台作り重視のため春季キャンプから二軍からスタートとなり[16]、シーズン開幕後は4月30日、イースタン・リーグの北海道日本ハムファイターズ戦(ファイターズ鎌ケ谷スタジアム)で、上原健太から公式戦初本塁打を放った[17]。7月8日の中日ドラゴンズ戦では代打で初の一軍公式戦出場を果たす(結果は三振)[18]。8月11日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ入り初の先発出場を果たすと、第2打席で東克樹からプロ入り初安打を放った[19][20]。8月18日の広島東洋カープ戦第2打席で森翔平からプロ入り初本塁打を放った。巨人の高卒新人での本塁打は2015年の岡本和真以来8年ぶり、球団史上7人目となった[21]。最終的に高卒1年目ながら一軍公式戦24試合に出場し、打率.250、1本塁打、2打点を記録[22]。イースタン・リーグ公式戦には77試合出場して打率.262、7本塁打、27打点、6盗塁の成績を残した[23]。シーズン終了後はみやざきフェニックス・リーグに参加していたものの、腰の張りで途中離脱し、秋季キャンプのメンバーからも外れた[24]。11月8日に契約更改し、30万円増の推定年俸1230万円でサインした[22]。更改を終えた会見の席で、離脱原因となった腰の張りが持病であるヘルニアの再発であることを明かした[25][26]。
2024年、春季キャンプは前年のヘルニアの影響で故障班スタートであったが、3月29日に2008年の坂本勇人以来となる高卒2年目での開幕一軍入りが決定[27]。しかし、3試合の出場で9打数無安打と結果を残せず、4月8日に登録を抹消された[28]。その後長らく二軍生活が続いていたが、8月にファームでの月間成績が打率.462、1本塁打、6打点と好調であることに加え、エリエ・ヘルナンデスの負傷による抹消に伴い入れ替わりになる形で8月12日に再び一軍に登録され[29]、8月14日の阪神タイガース戦で及川雅貴から今シーズン初安打で自身初となる満塁本塁打を放った[30]。10代での満塁本塁打は、巨人では2008年の坂本勇人以来16年ぶり2人目[31]。
選手としての特徴
[編集]身長171cmと上背は無いものの、胸囲110cmのガッチリとした体格で[32]、遠投110m、50m5秒9を記録する高い身体能力と、高校通算68本塁打を記録するなどパワーを兼ね備える[32]。選球眼の良さと3年夏の甲子園では左翼・中堅・右翼の三方向にそれぞれ本塁打を放つなど、広角に強い打球を飛ばせる打撃技術を持つ[33]。
人物
[編集]貫禄ある風貌から高校時代の愛称は「おっさん」であり[34][32]、プロ入り後も使われている[35]。常に明るい性格で周りから愛される人柄と評される[33][15]。
「同期入団」となった巨人女子の真砂寧々とは小学生の頃から家族同士の交流があり、彼女の通っていた小豆島中学校との練習試合では対戦経験もある(真砂が投手・浅野が打者でカーブを左越本塁打)[36][37]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 巨人 | 24 | 41 | 40 | 2 | 10 | 1 | 0 | 1 | 14 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 14 | 0 | .250 | .268 | .350 | .618 |
2024 | 40 | 158 | 146 | 18 | 35 | 11 | 2 | 3 | 59 | 18 | 1 | 0 | 2 | 1 | 7 | 1 | 2 | 27 | 2 | .240 | .282 | .404 | .686 | |
通算:2年 | 64 | 199 | 186 | 20 | 45 | 12 | 2 | 4 | 73 | 20 | 1 | 2 | 2 | 1 | 8 | 1 | 2 | 41 | 2 | .242 | .279 | .393 | .672 |
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
外野 | |||||
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試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2023 | 巨人 | 16 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2024 | 40 | 54 | 1 | 3 | 0 | .948 | |
通算 | 56 | 70 | 1 | 3 | 0 | .959 |
- 2024年度シーズン終了時
表彰
[編集]記録
[編集]- 初記録
- 初出場・初打席:2023年7月8日、対横浜DeNAベイスターズ12回戦(東京ドーム)、6回裏に梶谷隆幸の代打で出場、田中健二朗から空振り三振[39]
- 初先発出場:2023年8月11日、対横浜DeNAベイスターズ16回戦(東京ドーム)、「8番・右翼手」で先発出場[19]
- 初安打:同上、5回裏に東克樹から左前安打[20]
- 初打点・初本塁打:2023年8月18日、対広島東洋カープ19回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、5回表に森翔平から左越2ラン[40]
- 初盗塁:2024年9月3日、対東京ヤクルトスワローズ20回戦(京セラドーム大阪)、3回裏に二盗(投手:ミゲル・ヤフーレ、捕手:中村悠平)[41]
- 初犠打:2024年9月16日、対中日ドラゴンズ24回戦(東京ドーム)、6回裏に松木平優太から三犠打[42]
背番号
[編集]- 51(2023年 - )
登場曲
[編集]- 「He's a Pirate」クラウス・バデルト(2023年)
- 「ライオン(2023 浅野ver.)」ベリーグッドマン(2023年6月 - 同年終了)
- 「止まらないHa~Ha」矢沢永吉(2024年 - )
- 「 Here Comes The Boom」Nelly(2024年10月-)
代表歴
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「巨人 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月23日閲覧。
- ^ 「巨人ドラ1浅野翔吾を徹底解剖!「小中高通算218本塁打」圧倒的パワーの秘密」『日刊ゲンダイ』。2023年12月12日閲覧。
- ^ 第36回全日本少年軟式野球大会 出場チーム紹介 高松市立屋島中
- ^ 「第10回 BFA U-15アジア選手権 試合・大会詳細」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「【甲子園】プロ注目の中西聖輝から高松商・浅野1発も惜敗「帰ってきたい」 - 高校野球夏の甲子園」『日刊スポーツ』2021年8月24日。2022年9月8日閲覧。
- ^ a b 「イチローが「化け物ですね」 “ドラ1候補”高松商・浅野翔吾の本当の凄さとは?「プロでもスイッチヒッターを続けたい」(石田雄太)」『Number Web』2022年8月31日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「ドラ1候補・浅野翔吾「57球で空振り1度だけ」驚異の選球眼を得た真相 以前は「イラッと」「チームの雰囲気を悪く」したが…」『Number Web』2022年8月24日。2024年5月15日閲覧。
- ^ 「【甲子園】聖地震撼…高松商の怪物・浅野翔吾が2発で〝清原超え〟「ライトフライかなと思った」」『東スポWeb』2022年8月11日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「【甲子園】高松商・浅野翔吾 高校通算67号2ランなどプロ注目・山田から3安打、試合後にプロ志望明言」『スポニチ Sponichi Annex』2022年8月18日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「高松商・浅野らがU18高校日本代表選出、主将は近江・山田 9・9W杯開幕」『スポニチ Sponichi Annex』2022年8月23日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「今夏甲子園3発、U-18代表の高松商・浅野、最速148キロ右腕の富島・日高らプロ志望届」『Full-Count』2022年9月8日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 「【ドラフト】巨人1位浅野翔吾、外野手の高校生1位は球団初 高松商の選手指名は70年大北以来」『日刊スポーツ』2022年10月21日。2022年11月18日閲覧。
- ^ 「【巨人】ドラ1・浅野翔吾が仮契約 背番号51に「イチローさんに近づけるように」」『スポーツ報知』2022年11月14日。2023年8月11日閲覧。
- ^ 「巨人D1位・浅野翔吾、背番号は51に正式決定 「ジャイアンツの51番といえば浅野といってもらえるように」」『サンスポ』2022年11月14日。2022年11月14日閲覧。
- ^ a b 「【巨人】1位・浅野翔吾担当の岸敬祐スカウト ドラフト3日前の秘話を明かす」『スポーツ報知』2022年11月24日。2024年5月15日閲覧。
- ^ 「【巨人】ドラ1浅野翔吾2軍スタート「じっくり」坂本ら歩んだスター育成ロードで焦らず土台作り」『日刊スポーツ』2023年1月19日。2023年6月6日閲覧。
- ^ 「【巨人】 ドラフト1位・浅野翔吾がプロ初ホームラン…イースタン・リーグ」『スポーツ報知』2023年4月30日。2023年6月6日閲覧。
- ^ 「【野球】巨人の黄金新人・浅野翔吾は栄光の50番トリオ復活の礎となれるのか」『デイリースポーツ online』株式会社デイリースポーツ、2023年7月23日。2023年7月23日閲覧。
- ^ a b 「【巨人】ドラ1浅野翔吾、プロ初スタメン第1打席は三ゴロ」『スポーツ報知』2023年8月11日。2023年8月11日閲覧。
- ^ a b 「【巨人】浅野翔吾がプロ5打席目で初安打「落ちてくれて良かった」どん詰まりのポテンヒット」『日刊スポーツ』2023年8月11日。2023年8月11日閲覧。
- ^ 「巨人・浅野翔吾 待望のプロ1号!王、松井に並んだ高卒新人球団史上7人目!岡本和以来8年ぶり「次も」」『スポニチアネックス』2023年8月18日。2023年8月22日閲覧。
- ^ a b 「巨人の契約更改がスタート 1人目の浅野は30万増1230万円でサイン「上がると思ってなかったのでうれしい」」『デイリースポーツ online』2023年11月8日。2023年11月8日閲覧。
- ^ 「2023年度 読売ジャイアンツ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年11月8日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾、秋季キャンプ回避 腰の張りG球場3軍練習に合流」『スポーツ報知』2023年10月23日。2023年12月28日閲覧。
- ^ 「巨人・浅野翔吾は30万円増で契約更改「ドキドキしました」 山田龍聖は100万円減」『サンスポ』2023年11月8日。2023年11月8日閲覧。
- ^ 「巨人・浅野翔吾が打撃練習を再開 腰のヘルニアの回復目指す「そんなに鈍ってないかな」」『サンケイスポーツ』2023年12月16日。2024年9月22日閲覧。
- ^ 「巨人・浅野翔吾 坂本勇人以来の高卒2年目開幕1軍決定「出番なくても人一倍声出す」」『スポーツ報知』2024年3月29日。2024年8月12日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾が登録抹消2軍降格 高梨雄平、中山礼都が鹿児島で1軍合流」『スポーツ報知』2024年3月29日。2024年8月12日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾1軍昇格「うれしいより、チームが勝つことだけを」8月は2軍打率4割6分2厘」『日刊スポーツ』2024年8月12日。2024年8月25日閲覧。
- ^ 「【巨人】スタメン起用の浅野翔吾が今季チーム初の満塁弾&今季初ヒットで大仕事 東京ドーム初アーチ」『スポーツ報知』2024年8月14日。2024年8月25日閲覧。
- ^ 「巨人・浅野翔吾 巨人10代選手の満塁弾は坂本勇人以来2人目 16年前と同じ東京Dでの伝統の一戦」『スポニチ Sponichi Annex』2024年8月14日。2024年10月6日閲覧。
- ^ a b c 「【巨人】ドラ1・浅野翔吾、ニックネーム募集!高校時代は「おっさん」も「まだ18歳…違ういいものを」」『スポーツ報知』2022年11月24日。2024年5月15日閲覧。
- ^ a b 「ドラフト1位指名・浅野翔吾選手が仮契約、背番号はイチローさんの「51」」『読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト』2022年11月14日。2024年5月15日閲覧。
- ^ 「巨人のD1位・浅野翔吾の高校時代の愛称は「おっさん」 「違った良いニックネームをつけて」とお願い」『サンケイスポーツ』2022年11月23日。2024年5月15日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾が円陣の声出し役「おっさんいけよ」さっそくイジられ「浅野翔吾18歳です!」」『日刊スポーツ』2023年7月7日。2024年5月15日閲覧。
- ^ 「イチローから技ありヒットの真砂寧々が巨人女子チーム入り。ドラフト1位・浅野翔吾との関係は「ライバル」」『web Sportiva』2022年11月30日。2024年5月18日閲覧。
- ^ 「巨人女子にドラフト1位・浅野の幼なじみ入団「運命を感じました」…ファンフェスタで選手20人お披露目」『スポーツ報知』2022年11月24日。2024年5月18日閲覧。
- ^ 四国新聞スポーツ賞 受賞者決定 四国新聞 2023年2月15日
- ^ 「巨人 注目のドラ1・浅野翔吾がデビュー プロ初打席は空振り三振も東京ドームは大きな拍手」『スポーツニッポン』2023年7月8日。2023年7月8日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾がプロ初アーチ 特大2ランで中田翔に頭ポンポンされ照れ笑い」『日刊スポーツ』2023年8月18日。2023年8月18日閲覧。
- ^ 「【巨人】浅野翔吾がプロ初盗塁 完全にモーション盗み捕手が二塁へ投げられず」『スポーツ報知』2024年9月3日。2024年9月3日閲覧。
- ^ 「もしや、なんでもできちゃうの?巨人・浅野翔吾が初球でプロ初犠打成功「高校の時もしたことなかった」」『スポニチ Sponichi Annex』2024年9月16日。2024年9月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 浅野翔吾 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手プロフィール - 読売巨人軍公式WEBサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 浅野翔吾 (@shogo.asano.1124) - Instagram
- 浅野翔吾 (@asa_syo1124) - X(旧Twitter)