竹田祐
横浜DeNAベイスターズ #12 | |
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2024年11月3日京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府大東市 |
生年月日 | 1999年7月5日(25歳) |
身長 体重 |
184 cm 96 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2024年 ドラフト1位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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竹田 祐(たけだ ゆう、1999年7月5日 - )は、大阪府大東市出身のプロ野球選手(投手)[1]。右投右打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴
[編集]父の竹田勉は元プロアメリカンフットボール選手(元三菱銀行センチュリアンズ→マイカルベアーズ→アズワンブラックイーグルス)[2]。幼い頃からアメフトの楕円球でキャッチボールをしていたため、投球の基礎は出来ていたという[2]。
大東市立住道南小学校2年からオール住道で野球を始め、大東市立住道中学校では生駒ボーイズでプレー[1]。
履正社高等学校では1年秋に遊撃手のレギュラーを獲得。2年春から投手を務めると、1学年上の寺島成輝、山口裕次郎と盤石の投手陣を形成し春季近畿大会優勝、夏季大阪大会優勝を果たす(竹田の登板は夏季大阪大会1回戦のみ)。最上級生となった秋からはエースとなり、秋季大阪大会は準優勝だったものの、秋季近畿大会、国体、明治神宮野球大会で優勝を経験。その後、3年春に出場した第89回選抜高等学校野球大会でもエースを務め、準優勝に貢献した[1]。同期に安田尚憲がいる。
高校卒業後は明治大学へ進学。最終学年では1学年上の入江大生からエースナンバーを受け継ぎ、4年間でリーグ通算11勝を挙げた[3][4]。同期の外野手・丸山和郁とともにプロ志望届を提出したが[5]、2021年のドラフト会議では丸山が東京ヤクルトスワローズから2位指名を受けるも、竹田の指名はなかった[1]。
大学卒業後は三菱重工West硬式野球部に所属し、1年目から都市対抗と日本選手権への登板を経験。しかし、2年目は調子を崩し、ドラフト解禁年の2023年のドラフト会議でも指名漏れを経験した[1]。
2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、金丸夢斗を抽選で外した横浜DeNAベイスターズより1位指名を受けた[6]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 12(2025年 - )
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「【ドラフト会議】三菱重工West・竹田祐 DeNAが外れ1位指名 経験豊富な最速153キロ右腕」『Sponichi Annex』2024年10月24日。2024年10月25日閲覧。
- ^ a b “24年ドラフト選手の“家庭の事情”「DeNA1位・竹田祐 元プロアメフト選手の父が明かす“指名漏れ”で培われた胆力」”. 日刊ゲンダイ (2024年11月19日). 2024年11月20日閲覧。
- ^ “もっと社会人野球:無力感と戦った三菱重工Westのエース竹田が誓う再起 都市対抗”. 毎日新聞. 2024年10月25日閲覧。
- ^ “野球 - 明治大学のエース竹田祐 悔しさを強さに変えた4年間の軌跡 | 4years. #学生スポーツ”. 4years (2022年2月18日). 2024年10月25日閲覧。
- ^ 「17年センバツV早大・徳山壮磨 俊足強肩の明大・丸山和郁らプロ志望届」『日刊スポーツ』2021年9月16日。2024年10月26日閲覧。
- ^ 日本野球機構(2024), 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD 横浜DeNAベイスターズ選択選手一覧, https://draft.npb.jp/draft/2024/draftlist_db.html, 2024年10月27日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 竹田祐 - 三菱重工West