谷村剛
千葉ロッテマリーンズ #130 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 和歌山県有田郡有田川町 |
生年月日 | 2006年9月15日(18歳) |
身長 体重 |
177 cm 79 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 三塁手 |
プロ入り | 2024年 育成選手ドラフト1位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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谷村 剛(たにむら つよし、2006年9月15日 - )は、和歌山県有田郡有田川町出身のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投左打。千葉ロッテマリーンズ所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]有田川町立田殿小学校で2年時に野球を始める。有田川町立吉備中学校在学時は2年時まで有田リトルシニアでプレーし、それ以降は軟式野球部に所属した。
和歌山東高等学校に進学し、1年時に背番号15で第104回全国高等学校野球選手権大会に出場。三塁手として全4戦中3試合の先発出場し、打率.429、5打点の活躍でベスト4進出を貢献。1回戦の紀北農芸高等学校戦で適時三塁打2本、2回戦の耐久高等学校戦で適時三塁打1本を記録。 続く、1年時秋の新チームから背番号5を背負い、先頭打者として秋季近畿地区高等学校野球大会においてベスト8進出に貢献した。
翌2年夏の第105回全国高等学校野球選手権大会1回戦で田辺工業に4-5で敗戦。「4番・三塁手」で4度打席(2安打1四球)に立ち、1回・3回と2打席続けて適時中安打を記録した。2年時の秋季近畿地区高等学校野球大会の予選から再び1番を打ち、結果は準優勝で、県大会ベスト4まで進出。準決勝の日高高等学校戦(7回7-0)で先頭打者本塁打を放っている。3年時第106回全国高等学校野球選手権大会では近畿大学附属新宮高等学校に0-3(3打数無安打)で敗れベスト4で敗退。全4試合「3番・三塁手」で7安打(5長打)と、打率5割、1本塁打、7打点の好成績を残した。2回戦の南部高等学校龍神分校戦で左中間を破る適時三塁打を記録。3回戦の田辺工業高等学校戦で右中間24号2点本塁打など3安打の固め打ちを記録した。2学年上に麻田一誠(愛媛マンダリンパイレーツ)がいる[1]。
2024年10月24日のプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから育成選手ドラフト1位指名を受けた[2]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 130(2025年 - )
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 「谷村 剛(和歌山東)」『ドラフトレポート』。2024年10月25日閲覧。
- ^ 「千葉ロッテマリーンズ選択選手一覧 2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」『日本野球機構』。2024年10月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE