朝日山 (京都府宇治市)
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朝日山 | |
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朝日山 | |
標高 | 124 m |
所在地 |
日本 京都府宇治市 |
位置 | 北緯34度53分28.0秒 東経135度48分58.2秒 / 北緯34.891111度 東経135.816167度座標: 北緯34度53分28.0秒 東経135度48分58.2秒 / 北緯34.891111度 東経135.816167度 |
プロジェクト 山 |
朝日山(あさひやま)は京都府宇治市にある標高124メートルの山で、宇治橋より約1キロ上流の宇治川右岸に位置する[1]。
山頂は、応神天皇皇子菟道稚郎子の諸説ある葬地の一つである。享保18年(1733)、山頂に並河五一郎により墓碑が建立された[1]。(二段の基礎石52.5cmの上に幅34.6cm、奥行24.5cm、高さ106cm。)[2]。
墓碑までは、琴坂を上がり、興聖寺南東の山道を登り、約15分[3]。
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宇治橋から見た大吉山(左)と朝日山(右)
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朝日山観音堂
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五重塔
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菟道稚郎子墓碑
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宇治市朝日山頂の五輪塔
脚注
[編集]- ^ a b 佐和隆研・奈良本辰也・𠮷田光邦ほか「京都大事典」,株式会社淡交社,1984年,p10
- ^ 宇治市文化財愛護協会「新 宇治の碑」,宇治市文化財愛護協会,2014年,p37
- ^ “ふるさと昔語り (29)菟道稚郎子伝説(宇治市)”京都新聞(2007年1月19日) : 京都新聞の観光アーカイブ(同名記事)