木俣正剛
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木俣 正剛(きまた せいごう、1955年3月7日 - )は、元週刊文春編集長、月刊文藝春秋編集長、大阪キリスト教短期大学客員教授・OCC教育テック上席研究員[1]。
略歴
[編集]京都市生まれ。父は京都市会議長をつとめた木俣秋水[2]。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。株式会社文藝春秋入社後、週刊文春編集長・月刊文藝春秋編集長・第二出版局長などをへて常務取締役[3]。
2018年退社後、2年危機管理会社リスクヘッジ取締役。同年9月より岐阜女子大学教授、副学長・理事。
2023年7月より現職。専門はマスメディア論、日本語文章表現の基礎。現在は大阪キリスト教短期大学のA保育やICT教育の実験授業のメディア宣伝担当。
著書
[編集]- 「文春の流儀」(中央公論新社、2021年)
- 「週刊誌編集長の懺悔録」(ダイヤモンドオンライン、連載)
主な取材概要
[編集]週刊誌記者として
[編集]- 「パチンコ疑惑」
- 「坂本弁護士失踪事件追及」(江川紹子と)
月刊文藝春秋編集者
[編集]週刊文春副編集長として
[編集]- 「野坂参三密告の手紙」(加藤昭・小林峻一)
- 「少年Aこの子を生んで」
- 「菅直人愛人疑惑」
- ジャニーズ性加害キャンペーン
※ 林葉直子と永世名人の不倫疑惑 ※ 有本恵子さんほか三人の北朝鮮失踪留学生(麻生幾)
週刊文春編集長
[編集]- 「『聖嶽』遺跡疑惑」[4]
- 「山崎拓愛人疑惑」(田中真紀子長女離婚問題で仮処分差し止め命令を受け、二審で逆転勝利)
第二出版局長として
[編集]- 「東大合格生のノートは必ず美しい」(太田あや、この本はコクヨとコラボしたドット罫線ノートとともにベストセラーに)
月刊文藝春秋編集長として
[編集]ほか
脚注
[編集]- ^ 木俣正剛|プロフィール - HMV&BOOKS online
- ^ “司馬遼太郎と山崎豊子、思い出すと頭が下がる「超大物」との交流秘話”. ダイヤモンド・オンライン (2020年12月2日). 2023年8月10日閲覧。
- ^ 木俣正剛 | 著者ページ
- ^ “聖嶽洞穴遺跡問題”. archaeology.jp. 2024年2月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 木俣正剛|プロフィール - HMV&BOOKS online
- 木俣正剛 | 著者ページ