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木庭宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木庭 宏(きば ひろし、1942年-)は、ドイツ文学者神戸大学名誉教授[1]。専攻はドイツ文学、民族社会論。

略歴

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大阪府生まれ。 1965年大阪外国語大学外国語学部(現:大阪大学外国語学部)を卒業(専攻はドイツ語)、1968年大阪市立大学大学院文学研究科修士課程修了[1]

久留米大学助手、神戸大学教養部講師、助教授、教授、1993年「ハイネとユダヤの問題 -実証主義的研究」で、文学博士大阪市立大学)の学位を取得。2005年神戸大学を定年退官、名誉教授。

著書

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  • 『ハイネとユダヤの問題 実証主義的研究』松籟社 1981
  • 『民族主義との闘い ハインリヒ・ハイネ『ドイツ・冬物語』研究』松籟社 1987
  • 『ハイネとオルテガ』松籟社 1991
  • 『ハイネの見た夢』日本放送出版協会 NHKブックス 1994
  • 『神とたたかう者 ハインリヒ・ハイネにおけるユダヤ的なものをめぐって』松籟社 1995
  • 『ハイネとベルネ ドイツ市民社会の門口で』松籟社 1996
  • 『ハイネ 挑発するアポリア』松籟社 2001
  • 『ハイネのおしゃべりな身体』松籟社 2004
  • 『日曜日の蝶たち』松籟社 2005
  • 『ハイネのことばの絨毯 物と動物の形象表現に関する研究』松籟社 2007
  • 『蝶の生態 観察、撮影、そして思索』松籟社 2012

翻訳

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参考

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  • 『ハイネの見た夢』著者紹介 
  • J-GLOBAL

脚注

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  1. ^ a b 株式会社ローソンエンタテインメント. “木庭宏|プロフィール|ローチケ×HMV&BOOKS online”. HMV&BOOKS online. 2019年2月2日閲覧。