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シーサイド・ばいばい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「シーサイド・ばいばい」
木更津キャッツアイ feat. MCUシングル
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ジェイ・ストーム
チャート最高順位
  • 1位 (オリコン)[1]
  • 2006年11月度月間2位 (オリコン)
  • 2006年度年間55位(オリコン)
木更津キャッツアイ feat. MCU シングル 年表
シーサイド・ばいばい
(2006年)
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シーサイド・ばいばい」は、木更津キャッツアイ feat. MCUシングル2006年10月25日発売[2]。発売元はジェイ・ストーム

解説

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TBS系で放送され人気を博し、映画化第2弾となったドラマ木更津キャッツアイ』の主要出演者と、活動休止中のKICK THE CAN CREWMCMCU作曲を担当すると共に自身もラッパーとして参加し結成されたユニット“木更津キャッツアイ feat. MCU”名義で発売された企画シングル。KICK THE CAN CREWメンバーとしては、ユニット・ソロ含めて初のシングルチャート首位曲。

メンバーは、ドラマ及び映画出演者の岡田准一V6)、櫻井翔)、岡田義徳佐藤隆太塚本高史とMCUで構成される。主題歌となる作品完結編『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』のために期間限定で結成されたユニットである。主要メンバー5名は、作中の草野球チーム『木更津キャッツ』メンバー。MCUも「ミニミニオジー」として映画に出演している。

通常盤のほか、初回盤としてA・Bの2パターン、計3パターンでの発売。初回盤はそれぞれジャケット違いで、ボーナストラック収録のA盤と『シーサイド・ばいばい』のPVを収録したDVD付のB盤がある。

発売は櫻井の所属するジャニーズ事務所レーベルジェイ・ストームからであるが、岡田准一が所属するV6のレコード会社はavex traxで、MCUはBMG JAPAN(現アリオラジャパン)所属であるため、参加メンバーのレーベルを超えた作品である。塚本も音楽活動が主ではないが、所属するサンミュージックプロダクション内のSOUND MISSION内で歌手デビューもしている。

c/wは番組公式ホームページ[1]内でのリクエスト投票によって選曲されたインストゥルメンタルによる劇中歌。初回盤Aのボーナストラックには、セリフなどを収録した別バージョンで追加収録されている。

発売日の翌日である10月26日には、テレビ版『木更津キャッツアイ』の放送されたTBS系音楽番組うたばん』で披露された。また、ジャニーズカウントダウン2006-2007では、岡田と櫻井の2人で披露した。

収録曲

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CD

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  1. シーサイド・ばいばい
    (作詞:MCU / 宮藤官九郎 作曲:CMJK / MCU 編曲:CMJK)
    作詞はMCUと、ドラマで脚本を担当し、自身のバンドグループ魂など他アーティストにも作詞を提供する宮藤官九郎が担当。
  2. KISARAZU Cat's'n Roll
    (作曲・編曲:仲西匡
  3. 普通が一番
    (作曲・編曲:仲西匡)
  4. 野球やろうぜ!
    (作曲・編曲:仲西匡)
  5. KISARAZU Cat's'n Roll (Better Days Remix)
    (作曲・編曲:仲西匡)
    初回盤Aのみ収録。

DVD

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※初回盤Bのみ

  1. シーサイド・ばいばい」ビデオ・クリップ

収録アルバム

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MCUバージョンを収録

脚注

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出典

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  1. ^ “『木更津キャッツアイ』、映画、テーマ曲の2冠達成!!”. ORICON NEWS (オリコン株式会社). (2006年10月31日). https://www.oricon.co.jp/news/38334/full/ 2024年6月18日閲覧。 
  2. ^ “最初で最後!? 木更津キャッツアイの主題歌を着うたで配信!”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2006年10月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000027419 2024年6月18日閲覧。