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木村博史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木村 博史
(きむら ひろふみ)
誕生 1971年7月25日
日本の旗 日本 兵庫県西宮市
職業 クリエイティブディレクター
映像プロデューサー
テレビプロデューサー
作家
言語 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2004年 -
ジャンル 実用書、ビジネス書、テレビ番組、CM、映像、オンライン配信、講演
文学活動 日本ペンクラブ
代表作 『スマホだけ×顔出しなし 隠れYouTuberで毎月3万円を稼ぐ』(2023年)
『YouTube成功の実践法則60』(2018年)
『Zoom 1歩先のツボ 77』(2020年)
デビュー作 『人を動かす言葉の仕組み』(2013年)
ウィキポータル 文学
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木村 博史(きむら ひろふみ、1971年7月25日 - )は、クリエイティブディレクター放送作家テレビプロデューサー、日本の作家日本ペンクラブ会員。

兵庫県西宮市生まれ。龍谷大学法学部卒業。共栄火災海上保険株式会社を経てインプリメント株式会社 取締役社長に。

マーケティングツール制作に必要なメソッドを1枚のシートにまとめたものが『人を動かす言葉の仕組み』として書籍化されて以降、YouTubeの運営、撮影、編集方法をまとめた『YouTube成功の実践法則53』など作家としての活動をスタートする。[1]

マーケティングツール、映像制作、テレビ番組制作、オンライン配信に加えて、企業での動画運用コンサルティング、講演や執筆も行なっている。

コロナ禍には多くの企業や団体の決算説明会や記者会見などのオンライン配信導入に取り組み、以降も様々な業種でのオンライン配信を担当。特に導入時のディレクションに強みを持つ。主な仕事に、オンライン配信ディレクションでは、アラガン・ジャパン、NTTコミュニケーションズ、国際協力機構(JICA)、シスコシステムズ、ジャパンラグビーリーグワン、日本経済新聞社、日本光電工業、野村総合研究所など。映像制作には、AIG損害保険、集英社、日本農業新聞、船井総合研究所、三井住友海上保険などがある。

2023年、2024年と日本農業新聞広告賞の審査員を務める。

来歴・人物

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保険会社時代は商品開発部で保険の開発や決算業務を担当。この時の経験と知識が映像業界では異色なので決算発表など企業イベントのオンライン配信ディレクションに役に立っていると述べている[2]

YouTubeなどSNSの動画制作にあたってはツクル、ツタワル、ツナガルの「3つのツ」を唱えている。これは映像業界に入った頃に撮影現場で教えられた牧野省三の「1スジ・2ヌケ・3動作」からヒントを得て作ったフレーズだと言っている。映像制作でも「1スジ・2ヌケ・3動作」を大切にしており、「1スジ」については四層分析を使った企画や台本作り[3]、「2ヌケ」についてはプロでなくても揃えられる撮影機材の組み合わせ[4]、「3動作」についてはプロでなくてもできる映像や舞台で使われる立体的な表現演出などを伝えている。[5]

講演では映画やテレビ番組のシーンを使って演出や技術の説明を行うことが多い。

ChatGPTなど生成AIを使った動画活用の講演を日本農業新聞でマイクロソフトと共に行うなど新しい企画にも取り組んでいる。

著書

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  • 人を動かす言葉の仕組み(KADOKAWA
  • YouTube成功の実践法則53(ソーテック社
  • 伝わるプレゼン資料作成成功の実践法則50(ソーテック社
  • 改訂版 YouTube成功の実践法則60(ソーテック社
  • 世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生(ソーテック社
  • 「作る」と「使う」の2つで変わる 動画で稼ぐ仕事術 Zoom、YouTube時代の新しい働き方 (WAVE出版
  • ウェビナー&オンラインイベントもミーティングもオンライン授業も! Zoom 1歩先のツボ 77(ソシム)
  • これならわかる! できる! オンラインシフトの教科書(WAVE出版
  • ビジネスに役立つ 教養としての映像/動画(主婦の友社
  • スマホだけ×顔出しなし 隠れYouTuberで毎月3万円を稼ぐ(あさ出版
  • 動画を作って!と言われたときに困らない はじめての動画制作読本(玄光社

主な寄稿

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主なメディア制作・プロデュース

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テレビ番組

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映像

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オンライン配信

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脚注

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  1. ^ Amazon.co.jp: 木村 博史:作品一覧、著者略歴
  2. ^ ビデオサロン2020年8月号ライブ配信の教室. 玄光社. (2020年7月18日) 
  3. ^ 『これならわかる!できる!オンラインシフトの教科書』WAVE出版、2021年8月10日。 
  4. ^ 『改訂版YouTube成功の実践法則60』ソーテック社、2018年4月21日。 
  5. ^ 『「作る」と「使う」の2つで変わる動画で稼ぐ仕事術Zoom、YouTube時代の新しい働き方』WAVE出版、2020年3月14日。 
  6. ^ 東洋経済オンライン 執筆者 木村 博史
  7. ^ 発端はひろゆき氏 日常垂れ流す「ニート系YouTuber」注目される理由

外部リンク

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