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木村浩嗣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木村 浩嗣(きむら ひろつぐ、1962年2月22日[1] - )は、愛媛県松山市出身[2]サッカー指導者、スポーツライター、雑誌編集者。

経歴

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愛媛県立松山東高等学校中央大学法学部卒業後、編集プロダクションを経て、日経ホーム出版社(2008年、日経BPに合併)に編集者として勤務。1994年に退職し、スペインサラマンカに渡る[1]。語学学校に通い、スペイン語での指導資格を得る。1996年に教育省公認スペイン語検定上級合格[1]。サッカー選手の経験は全くなかったが、1998年スペインサッカー連盟公認のコーチライセンスNIVEL I、1999年には同NIVEL IIを取得し、8シーズンにわたり少年チームを指導[1]。スペインサッカー連盟カスティーリャ・イ・レオン州監督委員会員も務めた。

2006年8月に日本に帰国し、海外サッカー雑誌『フットボリスタ』の編集長に就任。

2008年12月、再度スペインに渡り、セビージャに在住しながら『フットボリスタ』の編集長を務めていた。2015年7月に編集長を辞し、フリーになる[3]

2017年にユース指導を休止する一方、映画関連の執筆に進出[3]グラナダ在住[4]

書籍

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著書
訳書
  • ミゲル・アンヘル・ディアス『ラ・ロハ スペイン代表の秘密』(ソル・メディア、2012年)ISBN 9784905349105

関連項目

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d フットボリスタ編集部 (2011年12月14日). “フットボリスタ主義”. ソル・メディア. 2023年8月21日閲覧。
  2. ^ スペイン在住ジャーナリスト 木村浩嗣氏(松山市出身)に聞く”. 愛媛新聞社 (2022年12月1日). 2023年8月21日閲覧。
  3. ^ a b 木村浩嗣 (2023年8月7日). “久々に「禁断の移籍」が実現。イスコはベティスで輝きを取り戻せるか”. ソル・メディア. 2023年8月21日閲覧。
  4. ^ 木村浩嗣の記事一覧”. J SPORTS. 2023年8月21日閲覧。

外部リンク

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