本田勝彦
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本田 勝彦(ほんだ かつひこ、1942年(昭和17年)3月12日 - )は、日本の実業家。
元日本たばこ産業社長。同社相談役、顧問を経て、社友。元・NHK経営委員会委員長職務代行者。
人物
[編集]1942年、鹿児島県日置郡(現・日置市)において、小学校教諭の父・省吾と母・藤の間に、5人兄弟の4番目として誕生。町立日置小学校を経て、日置中学校3年在籍中の10月に長兄のいる東京へ移り、足立区立第十六中学校に転校。東京都立上野高等学校を経て、1965年東京大学法学部卒業後は、日本専売公社(現・日本たばこ産業)に入社。人事部長、たばこ事業本部長などを経て、2000年に日本たばこ産業 (JT) 社長に就任した。JT社長を退任後は相談役、顧問を経て社友。また、NHK経営委員会委員長職務代行者[1]、日本取引所グループ取締役[2][3]を務めた。2018年秋の叙勲で旭日重光章を受章[4]。
安倍晋三(のちの内閣総理大臣)が成蹊小学校在学時に家庭教師を務めた。
脚注
[編集]- ^ NHK経営委員会 委員長代行に本田氏スポーツニッポン2015年3月11日
- ^ [1][リンク切れ]
- ^ 第12回定時株主総会招集ご通知 日本取引所
- ^ “秋の叙勲 桐花大綬章に今井敬元経団連会長”. SankeiBiz (2018年11月3日). 2018年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月24日閲覧。