札幌高等・地方裁判所合同庁舎
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札幌高等・地方 裁判所合同庁舎 | |
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札幌高等・地方裁判所合同庁舎 | |
情報 | |
用途 | 裁判所 |
設計者 |
最高裁判所事務総局 経理局営繕課 |
施工 | 清水建設 |
建築主 | 最高裁判所 |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート構造 |
敷地面積 | 10,284 m² |
建築面積 | 1,936 m² |
延床面積 | 18,277 m² |
階数 | 地下1階、地上8階、塔屋2階 |
竣工 | 1973年2月1日 |
所在地 |
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西11丁目 |
座標 | 北緯43度3分35.4秒 東経141度20分24.3秒 / 北緯43.059833度 東経141.340083度座標: 北緯43度3分35.4秒 東経141度20分24.3秒 / 北緯43.059833度 東経141.340083度 |
備考 | 第15回BCS賞(1974年) |
札幌高等・地方裁判所合同庁舎(さっぽろこうとうちほうかんいさいばんしょごうどうちょうしゃ)は、北海道札幌市中央区大通西11丁目にある日本の裁判所の合同庁舎。
入居機関
[編集]所持品検査
[編集]2013年3月1日から、庁舎の入口において、入庁者に対する手荷物検査が実施されている[1][2]。日本国内の裁判所入口での所持品検査は、東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎に続いて2例目である。なお、札幌高等裁判所は、「札幌の庁舎では職員や事件当事者に対する暴力行為などが繰り返し起こっており、利用者の安全を確保することが目的」と、この措置の導入理由を説明している[3]。これに対し、『北方ジャーナル』の記者である小笠原淳は検査導入の措置に疑問を呈し、速やかな中止を主張している[4]。
脚注
[編集]- ^ 札幌高等・地方裁判所庁舎(本館・別館)における入庁者の手荷物検査の実施について
- ^ 手荷物検査の実施方法について
- ^ 『北海道新聞』(2013年2月28日朝刊)
- ^ 『北方ジャーナル』(2013年5月号、6月号、7月号、8月号、9月号、10月号)収録の特集「「開かれた司法」が閉じ始めた 1、2、3、4、5、6」
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