朴賛希
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基本情報 | |
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階級 | フライ級 |
国籍 | 韓国 |
誕生日 | 1957年3月23日(67歳) |
出身地 | 釜山市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 23 |
勝ち | 17 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 4 |
引き分け | 2 |
朴 賛希(パク・チャニ、朝鮮語: 박찬희、英語: Chan-Hee Park、1957年3月23日 - )は、大韓民国(韓国)の元プロボクサー。釜山市出身。元WBC世界フライ級王者。
来歴
[編集]1976年、韓国代表としてモントリオールオリンピックボクシングライトフライ級に出場し、準々決勝で敗退した。
1977年7月8日、プロデビュー。
1979年3月18日、11戦目でWBC世界フライ級王者ミゲル・カントに挑戦し、王座を獲得した。
1979年5月20日、五十嵐力と対戦し、15回判定勝ちで初防衛に成功した[1]。
1979年9月9日、ミゲル・カントと再戦し、15回判定ドローで2度目の防衛に成功した。
1981年12月16日、グティ・エスパダスと対戦し、初回からダウン応酬の激戦の末、2回TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。
1980年4月18日、アルベルト・モラレスと対戦し、15回判定勝ちで5度目の防衛に成功した。
1980年5月18日、6度目の防衛戦で大熊正二と対戦し、9回KO負け。王座から陥落するとともにプロキャリア初敗戦となった[1]。
1980年10月18日、大熊正二と再戦し、15回1-2の僅差判定負けで王座奪回ならず[1]。
1981年2月3日、前回の判定に異議を唱えダイレクトリマッチで大熊正二と対戦。15回0-2と判定負けし、大熊に世界戦3連敗となった[1]。
1982年12月12日の試合を最後に引退した。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 ミゲル・カント |
WBC世界フライ級王者 1979年3月18日 - 1980年5月18日 |
次王者 大熊正二 |