杉本凌士
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すぎもと りょうじ 杉本 凌士 | |
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別名義 | 武本 凌侍[1] |
生年月日 | 1971年10月30日(53歳) |
出生地 | 日本・熊本県人吉市 |
身長 | 171 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優、脚本家、演出家 |
ジャンル | 舞台、映画、テレビドラマ |
所属劇団 | 劇団男魂(メンソウル) |
事務所 | 株式会社 Project Theater |
杉本 凌士(すぎもと りょうじ、1971年10月30日[2] - )は、日本の俳優、脚本家、演出家。熊本県[2]人吉市出身。劇団男魂(メンソウル)代表[2]。MENSOUL PROJECT主宰。
来歴・人物
[編集]佐川急便ドライバー、大工、土木作業員、荷揚げ屋など多くのアルバイトを経験後、芸能界入り。
出演
[編集]映画
[編集]- バトル・ロワイアル(2000年) - 兵士 役
- 組葬(2002年) - 組員宇野 役
- テック&サーチ・リミテッド(2003年) - 景山弟 役
- 戦国自衛隊1549(2006年) - 松沢三曹 役
- ハミングライフ(2006年) - 面接官 役
- 不果実な果実(2007年) - 相田洋平 役
- きみにしか聞こえない(2007年) - 世界史教師 役
- さくらん(2008年) - 商人 役
- 片腕マシンガール(2008年) - ヤクザ 役
- 容疑者Xの献身(2008年) - マル暴刑事 役
- 功夫哀歌カンフーエレジー(2009年) - 敵 役
- 眼球遊園-ラムズスクワット(2009年) - 刑事・真島 役
- MW-ムウ-(2009年) - 捜査一課・刑事 役
- Wandering(2010年) - ヤクザ・河本 役
- 連鎖(2012年) - 刑事・遠藤 役
- 口裂け女 リターンズ(2012年) - 口裂け女使い・鬼頭幹輝 役
- 愛しき日々(2012年) - ヤクザ・川崎 役
- ビンゴ(2012年) - 最後の死刑囚・鈴木一馬 役
- たいむすりっぷメガネ(2013年) - 主人公父親・橋田昭夫 役
- 書くことの重さ 作家佐藤泰志(2013年) - 開高健 役
- カマトト(2014年) - 主人公父親・魚住正広 役
- NORIN TEN〜稲塚権次郎物語(2015年) - 永井威三郎 役
- こいからっさ(2016年) - 主人公父親・木村哲雄 役
- わさび(2016年) ‐ 主人公父親・山野和夫 役
- 憲法を武器として 恵庭事件 知られざる50年目の真実(2017年) - 田中義男元陸将 役
- マンハント(2017年) - ヤクザ 役
- ガチ星(2018年) - 松永幸夫 役
- セカンド・プロローグ(2019年) - 浜田篤 役
- ピストルライターの撃ち方(2022年) -滝口辰吉役
- 心のありか(2023年公開)[3]
- ハピネス(2024年) -国木田雪夫の父役
- みんな笑え(2025年公開予定)[4]
テレビドラマ
[編集]- ドラマ新銀河 いらっしゃい(1996年、NHK) - 店の客 役
- 金曜時代劇 天晴れ夜十郎(1996年、NHK) - 門衛 役
- 大河ドラマ(NHK)
- 眠れる森(1998年、フジテレビ) - 警官 役
- ドールハウス(2004年、TBS) - 警備員 役
- 週刊真木よう子(2008年、テレビ東京) - ヤクザ 役
- ギネ 産婦人科の女たち(2009年、日本テレビ) - 医師 役
- 闇金ウシジマくん 第3話(2012年、TBS) - 刑事・黒岩 役
- 松本人志のコントMHK(2012年、NHK) - ゼネコン部長 役
- カウンターの二人(2013年、TwellV) - バーテンダー 役
- 仮面ティーチャー 第6話(2013年、日本テレビ) - 工場長・宮内 役
- ワカコ酒 第11夜『祝い酒』(2015年、テレビ東京)
- 連続テレビ小説(NHK)
- ガチ星(2016年、テレビ西日本) - 松永幸夫 役
- 最後の晩ごはん(2018年、BSテレ東) - 医者 役
- シャーロック 第1話(2019年、フジテレビ) ‐ 刑事 役
- トップナイフ(2020年、日本テレビ Hulu) ‐ 神田 役
- ただ離婚してないだけ 第1・2話(2021年、テレビ東京) ‐ 岩田 役
- ボイスII 第10話(2021年、日本テレビ) - 捜査一課係長・峯田弘明 役
- 暴太郎戦隊ドンブラザーズ(2022年、テレビ朝日) - 狭山健児 役[注釈 1]
- 事件(2023年、WOWOW)- 裁判員・近藤泰幸 役
- 新空港占拠 第1話・第3話・第8話(2024年1月13日・2024年1月27日・2024年3月2日、日本テレビ) - 棚倉眞 役
- ブラックペアン シーズン2 第7話(2024年 TBSテレビ) – 維新大学教授・小川役
オリジナルビデオ
[編集]- 借王(香月秀之監督、2001年) - 管理人 役
- 東京・オブ・ザ・デッド-3日(山本政志監督、2005年) - 大橋旦那 役
- 首領の一族(大塚祐吉監督、2007年) - ヤクザ山口 役
- AeII探偵事務所(小川和也監督、2013年) - 毒島 役
- ホーンテッド探偵(廣瀬陽監督、2013年) - 毒島 役
舞台
[編集]- 劇団男魂(メンソウル)全公演
- 少年を売る店(横沢丈二演出、1996年) - 鉄ちゃん 役
- エクソシスト(横沢丈二演出、1997年) - カール 役
- 逆さ屏風は恐ろしや(横沢丈二演出、1998年) - コン 役
- 短い尺度計の告白(横沢丈二演出、1998年) - 刑事・秋元 役
- リア王(新本一馬演出、2003年) - オールバニ 役
- 12人の浮かれる男(小川修平演出、1999年) - 陪審員四号 役
- 箱の中身(平田康之演出、2000年) - 秋山 役
- A PRAYER FOR THE DYING(鷹倉京平演出、2001年) - ジャック 役
- マクベス(新本一馬演出、2002年) - 暗殺者 役
- バンク・バン・レッスン(新本一馬演出、2002年) - 強盗 役
- Knockin’on a Heavens Door(新本一馬演出、2003年) - テツ 役
- 十二夜(新本一馬演出、2004年) - オーシーノ 役
- ダウン・バイ・ロー(新本一馬演出、200?年) - 溝呂木功 役
- へそのはなし(羽原大介脚本演出、2007年) - 黒沢 役
- 銀座通りのデカプリオ(羽原大介脚本演出、2008年) - マスター 役
- フラガール(羽原大介脚本、山田和也演出、2008年) - 木村清二 役
- ワルシャワの鼻(生瀬勝久脚本、水田伸生演出、2009年、2010年) - 人吉 役
- 彦根物語-女城主と井伊直政(磯田道史脚本、椙本滋演出)
- 分署物語(古屋治男 脚本演出、2019年) - 高橋署長 役
- 永遠の矢=トワノアイ(宇梶剛士 脚本演出、2019年 東京・静岡公演) - 太 役
- ヘンリー八世(吉田鋼太郎 演出、2020年) - 宮内大臣 役
- 永遠の矢=トワノアイ(宇梶剛士 脚本演出、2021年 北海道公演) - 太 役
- ヘンリー八世(吉田鋼太郎 演出、2022年) - 宮内大臣 役
- 哀を腐せ(劇団時間制作/ 谷碧仁 脚本演出、2023年)- 椎名譲二役
- ネムレナイト(塩田泰造 脚本演出、2024年)[5]
- BUT・AND(脚本・演出・出演、2025年)[6]
PV
[編集]- いきものがかり「ありがとう」(2010年)
- リリィノート「アルタイル」(2011年)
- SEX MACHINEGUNS「メタル経理マン」(2015年)
- 黒猫チェルシー「LIFE IS A MIRACLE」(2017年)
ナレーション
[編集]- ラジオCM「ライオン企業」
- マンガ「閻魔王」 - 閻魔大王 役
モデル
[編集]- 作業服メーカー(ラカン2000 - 2004)
脚本・演出など
[編集]- PIN☆DON(2005年 原案)劇団メンソウル
- POINT(2007年 原案)劇団メンソウル
- 18(2008年 原案)劇団メンソウル
- TUMBLE(2006年 脚本)劇団メンソウル
- but and(2007年 脚本)劇団メンソウル
- ゴング(2008年 脚本)劇団メンソウル
- ヒモのはなし(2010年 脚色・演出)大塩ちゃんの一人芝居
- 男舞(2009年 脚本)劇団メンソウル
- ウィリアム・シェイクスピア朗読劇(2010年 脚色・演出)サントリーホール
- 絆〜少年よ大紙をいだけ(2010、2011年 脚本)新国立劇場中ホール
- 東からの凱歌(2011年 脚本・演出)劇団メンソウル
- GREAPFRUIT MOON(2011年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ(2012年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 宝井一凜 真打昇進記念公演(2013年 演出)内幸町ホール
- 日雇いゴッド(2013年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 鐘〜ゴング(2013年 脚本・演出)劇団メンソウル
- ウィリアム・シェイクスピア(2013年 脚色・演出)無名塾
- カマトト(2014年 脚本)公開映画作品
- but・and(2014年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 口無し-バカデカ2(2015年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 妖精の丘(2015年 脚色・演出)第一生命ホール
- ダンコント3〜中野新橋笑合笑社〜(2015年 脚本・演出)劇団メンソウルプロデュース 番外コント公演
- 御伽童子(2016年 演出)S&S Entertainment Studio
- Being at home with Claude〜クロードと一緒に〜 Lecture-Spectacle(2016年 脚色・演出)新国立劇場小劇場 THE PIT
- イノチボンバイエ(2016年 脚本)劇団メンソウルプロデュース TEAM ON×SOUL 1st
- Just do it!〜やるっきゃない!〜(2017年 脚本・演出)
- 赤と黒のオセロ(2017年 演出)クロックガールズ
- 航路(2017年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 音・劇「町内会 マンション建設反対編」(2018年 脚色・演出)啓江座 日本橋公会堂(日本橋劇場)
- スサノオと美琴~古事記~(2018年 脚本・演出)新国立劇場オペラパレス
- 髭王(2018年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ-勿忘草(2019年 脚本・演出)劇団メンソウル
- バカデカ-桔梗(2019年 脚本・演出)劇団メンソウル
- 鼓動(2021年 脚本・演出)劇団メンソウル
- BUT・AND(2025年 脚本・演出)MENSOUL PROJECT[6]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 第2話のクレジット表記は刑事。
出典
[編集]- ^ “杉本凌士:プロフィール・作品情報・最新ニュース”. 映画.com. 2023年1月4日閲覧。
- ^ a b c 暴太郎読本 2023, pp. 39–40, 「DONBROTHERS REGULAR CAST / SEMI REGULAR CAST Q&A」
- ^ “映画『心のありか』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2023年12月12日閲覧。
- ^ “50歳の落語家が人生を見つめ直す「みんな笑え」2月公開、監督・脚本は鈴木太一”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年11月12日). 2024年11月12日閲覧。
- ^ “大人の麦茶“ラストオーダー公演”「ネムレナイト」に奥谷知弘・山岸理子・高崎俊吾ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月29日). 2024年2月29日閲覧。
- ^ a b “劇団メンソウルがMENSOUL PROJECTとして再出発、崎山つばさを主演に迎える「BUT・AND」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月19日). 2024年12月19日閲覧。
参考文献
[編集]- 『OFFICIAL PERFECT BOOK DONBROTHERS HOFUKU-ZETTO 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 公式完全読本 抱腹絶桃』ホビージャパン、東京〈ホビージャパンMOOK〉、2023年6月19日。ISBN 978-4-7986-3180-6。
外部リンク
[編集]- プロフィール - 所属事務所・株式会社Project Theater
- 杉本凌士 主宰 MENSOUL PROJECT
- 杉本凌士 - allcinema
- 杉本凌士 - KINENOTE
- Ryôji Sugimoto - IMDb
- 杉本凌士 - テレビドラマデータベース