杉本昭七
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杉本 昭七(すぎもと しょうしち、1932年10月8日 -2022年2月11日 )は、日本の経済学者、京都大学名誉教授。
山口市出身。1961年京都大学大学院経済学研究科博士課程満期退学、79年「現代帝国主義の基本構造」で経済学博士。京都大学経済研究所助教授、教授、88-90年所長を務める。95年定年退官、名誉教授、阪南大学教授[1]。門下に有賀敏之がいる。
著書
[編集]- 『資本自由化と日本資本主義分析 方法論上の一提案』汐文社 解放新書 1967
- 『現代帝国主義の理論』青木書店 1968
- 『現代帝国主義の基本構造』大月書店 現代資本主義叢書 1978
- 『多国籍企業はどこへ導くか 「ナショナルなもの」の弱体化と統合世界の形成』同文館出版 1986
共編著
[編集]- 『現代資本主義の世界構造』編 大月書店 現代資本主義叢書 1980
- 『多国籍企業と重層的統合化』編著 同文館出版 1986
- 『現代世界経済をとらえる ニュー・インターナショナル・エコノミックス25』藤原貞雄,関下稔,松村文武共編 東洋経済新報社 1987
- 『現代世界経済をとらえる ニュー・ワールド・エコノミックス20』藤原貞雄、関下稔、松村文武共編 東洋経済新報社 1991
- 『日本貿易読本』藤原貞雄共編 東洋経済新報社 1992
- 『現代世界経済の転換と融合』編著 同文館出版 1993
- 『国際平和と「日本の道」 東アジア共同体と憲法九条』望田幸男、田中則夫、藤岡惇、大西広、浅井基文共著 昭和堂 2007
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』
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