李忠吉
| 李忠吉 리충길 | |
|---|---|
| 所属政党 |
 朝鮮労働党 |
 最高人民会議代議員 | |
| 当選回数 | 2回 |
| 在任期間 | 2016年6月 - |
| 最高指導者 | 金正恩（2011年 - ） |
| 国家科学技術委員会委員長 | |
| 在任期間 | 2016年8月 - 2022年6月11日 |
| 内閣総理 |
朴奉珠（2013年 - 2019年） 金才龍（2019年 - 2020年） 金徳訓（2020年 - ） |
| 朝鮮労働党中央委員会委員候補 | |
| 在任期間 | 2016年5月6日 - 2019年4月10日 |
| 朝鮮労働党委員長 | 金正恩（2016年 - ） |
| 李忠吉 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| チョソングル： | 리충길 |
| 発音： | リ・チュンギル |
李 忠吉（リ・チュンギル、朝鮮語: 리충길）は、朝鮮民主主義人民共和国の政治家。国家科学技術委員会委員長、朝鮮労働党中央委員会委員、朝鮮労働党科学教育部長を歴任した。
経歴[編集]
出生地や生年月日は不明。2016年5月9日に開催された朝鮮労働党第7次大会で朝鮮労働党中央委員会委員候補に選出され[1]、6月に最高人民会議13期代議員に補選された。同年9月29日に行われた韓国統一部の発表によると、同年8月時点で国家科学技術委員会委員長に任命されていたことが判った[2]。
2019年3月10日に実施された最高人民会議第14期代議員選挙で代議員に再選され[3]、4月11日に開催された最高人民会議第14期第1回会議で国家科学技術委員会委員長に再任された[4]。同年4月10日に開催された朝鮮労中央委員会第7期第4回総会で党中央委員会委員に補選された[5]。
2021年1月5日から開催された朝鮮労働党第8次大会で朝鮮労働党中央委員会委員に再選され[6]、2022年6月11日に開催された朝鮮労働党中央委員会第8期第5回総会拡大会議で国家科学技術委員会委員長に代わり、朝鮮労働党科学教育部長に任命された[7]。その後、新型コロナウイルス防疫部門関係者と金正恩総書記との記念撮影に同席するなど、防疫関係の行事に出席するようになる[8]。しかし、2023年3月1日に開催された党中央委員会第8期第14回政治局会議で党科学教育部長を解任された[9]。
脚注[編集]
- ^ 北, 당 중앙위원 128명, 후보위원 106명 발표 ノーカットニュース 2016年5月10日
- ^ 통일부, 새 북한권력기구도 발표 統一ニュース 2016年9月29日
- ^ 북 김정은, 최고인민회의 대의원 처음 빠져 統一ニュース 2019年3月12日
- ^ 常任委員長に崔龍海、首相に金才龍氏…北朝鮮で最高人民会議 デイリーNK 2019年4月12日
- ^ (수정) 北, 당 정치국 위원·후보위원 등 보선...명단 발표 統一ニュース 2019年4月11日
- ^ 북, 8차 당대회서 김정은 위원장 당 총비서로 추대 統一ニュース 2021年1月11日
- ^ 「周辺情勢が激化、国防力強化を」党総会で金正恩氏 デイリーNK 2022年6月12日
- ^ 金正恩氏、建国７４周年に際して防疫部門関係者と記念撮影 デイリーNK 2022年9月10日
- ^ 北朝鮮で党政治局会議…党中央委部長などの人事も デイリーNK 2023年3月2日
参考サイト[編集]
 朝鮮民主主義人民共和国
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