李東元
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李東元 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 이동원 |
漢字: | 李東元 |
発音: | イ・ドンウォン |
日本語読み: | り・とうげん |
ローマ字: | Yi Dong-won |
李 東元(イ・ドンウォン、1926年9月8日 - 2006年11月18日)は韓国の政治家。第7・8・10・15代国会議員。朴正煕政権の大韓民国外務部長官(外相)として、日韓国交正常化交渉を担当した。
本貫は陽城李氏。キリスト教徒[1]。咸鏡南道北青郡出身[2]。
略歴
[編集]- 朝鮮神学校(現・韓神大学校)中退[2]。延禧大学(現・延世大学校)政治外交学修学。リオ・グランデ大学学士、ケント州立大学修士、コロンビア大学博士課程修了、オックスフォード大学博士[1]。
- 1958年に国際学術院を設立し、院長を務めた[2]。
- 1958年から1963年までに国防大学院、ソウル大学校、東国大学校、建国大学校、漢陽大学校などで講義をした[2]。
- 1962年、大統領秘書室長。
- 1964年、大韓民国外務部長官(外相)。
- 1965年、日韓基本条約に調印。
- 朴正煕暗殺事件以後は政界からしばらく引退し、国際学術院長に就任[2]。
- 第15代国会議員の任期終了後は政界を引退して教育事業に参入し、東元大学などを設立した[4]。
- 2006年11月18日没。80歳没[4]。
著書
[編集]- 崔雲祥監訳『韓日条約締結秘話 ある二人の外交官の運命的出会い』PHP研究所、1997年。ISBN 4-569-55222-6。
- 具末謨訳『日韓条約の成立 李東元回想録 椎名悦三郎との友情』彩流社、2016年。ISBN 4-7791-2245-7。
脚注
[編集]公職 | ||
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先代 丁一権 |
大韓民国外務部長官 第12代:1964 - 1966 |
次代 丁一権 |
外交職 | ||
先代 劉載興 |
在タイ王国大韓民国大使 第2代:1963年 - 1964年 |
次代 張盛煥 |
先代 姜文奉 |
在スイス大韓民国大使 第4代:1973年 - 1975年 |
次代 朴槿 |