李永根 (政治家)
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李 永根(イ・ヨングン、朝鮮語: 이영근、1924年2月4日 - 2020年5月25日)は、大韓民国の公務員、教育者、軍人、政治家。第7・9・10代韓国国会議員[1]。本貫は全州李氏。号は亮谷(ヤンゴク、양곡)[1]。
経歴
[編集]日本統治時代の平安北道定州郡(現・朝鮮民主主義人民共和国平安北道定州市)出身[2]。五山高等普通学校(現・五山高等学校)を卒業後、平壌医学専門学校を4年時に中退し、米国歩兵学校、国際大学化学科(現・西京大学校)、陸軍大学、陸軍士官学校8期を修了した[2]。その後は中央情報部行政次長、金鍾泌国務総理秘書室長[2]、維新政友会院内総務、国会建設委員長、大韓民国憲政会副会長・元老委員、朴正煕大統領記念事業会常任理事、民族中興会副会長兼事務総長などの要職を歴任した[1]。そのほか、学校法人五山学院の理事長を歴任した[2]。
2020年に96歳で死去した[2]。