李源京
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李 源京(イ・ウォンギョン、1922年1月15日 - 2007年8月3日)は、韓国の政治家、元駐日大使。
経歴
[編集]韓国・慶尚北道出身。東京帝国大学法学部中退後、ソウル大学校経済学部卒。1948年、韓国政府が初めて実施した外交官試験に合格。駐日代表部参事官、外務部次官などを歴任した後、1980年に国家保衛立法会議委員に選出された[1]。1983年から1986年まで外務部長官[2]。1988~1991年には外相経験のある「大物大使」として、駐日大使を務めた。日本でも交友関係が広く、知日派とされた。
2007年8月3日、老衰のため死去。85歳没。
注釈
[編集]- ^ “입법의원 81명 임명” (朝鮮語). 東亜日報 (東亜日報). (1980年10月28日). オリジナルの2016年3月6日時点におけるアーカイブ。 2022年6月20日閲覧。
- ^ 중앙행정기관 변천연혁정보 | 외무부 - 국가기록원 나라기록포털
公職 | ||
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先代 李範錫 |
大韓民国外務部長官 第20代:1983 - 1986 |
次代 崔侊洙 |
先代 尹冑栄 |
大韓民国文化公報部長官 第20代:1974 - 1975 |
次代 金聖鎮 |
外交職 | ||
先代 李奎浩 |
駐日大韓民国大使 第9代:1988 - 1991 |
次代 呉在熙 |