村上修司
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獲得メダル | ||
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日本 | ||
柔道 | ||
アジア柔道選手権 | ||
金 | 1988 ダマスカス | 95kg超級 |
村上 修司(むらかみ しゅうじ、1964年5月28日 - )は愛媛県出身の日本の柔道家。95kg超級の選手。現役時代は身長185cm。体重120kg[1][2]。
経歴
[編集]今治南高校3年の時にインターハイの重量級で優勝を飾った[3]。1983年に日本大学へ進学すると、1年の時には優勝大会と新人体重別95kg超級で3位になった[4][5]。2年の時には優勝大会で3位だったが、新人体重別では優勝を飾った[4][5]。正力国際の無差別では決勝で天理大学4年の正木嘉美に敗れて2位だったものの、団体戦では優勝した[2]。3年の時には講道館杯で優勝を飾った[6]。優勝大会でも1年後輩の持田達人などとともに活躍してチームの優勝をもたらした[4]。正力杯でも決勝で秋田経済法科大学4年の渡辺浩稔を破って優勝を飾り、団体戦との2冠を達成した[2]。4年の時には講道館杯と優勝大会では3位だったものの、正力杯では決勝で大学の2年後輩となる金野潤を破って2連覇を果たした[2][4][6]。1987年には警視庁の所属となった。1988年にはアジア柔道選手権の決勝で世界3位である中国の徐国清を破って優勝した[7]。1989年の選抜体重別では3位だった[1]。全国警察柔道選手権大会では3度2位となった[8]。
主な戦績
[編集]- 1982年 - インターハイ 重量級 優勝
- 1983年 - 優勝大会 3位
- 1983年 - 新人体重別 3位
- 1984年 - 優勝大会 3位
- 1984年 - 新人体重別 優勝
- 1985年 - 正力国際 無差別 2位 団体戦 優勝
- 1985年 - 講道館杯 優勝
- 1985年 - 優勝大会 優勝
- 1985年 - 正力杯 優勝
- 1986年 - 講道館杯 3位
- 1986年 - 優勝大会 3位
- 1986年 - 正力杯 優勝
- 1988年 - 全国警察柔道選手権大会 3位
- 1988年 - コニカオープン 無差別 2位
- 1988年 - アジア柔道選手権 優勝
- 1989年 - 全国警察柔道選手権大会 2位
- 1989年 - 選抜体重別 3位
- 1993年 - 全国警察柔道選手権大会 3位
- 1994年 - 全国警察柔道選手権大会 2位
- 1996年 - 全国警察柔道選手権大会 2位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
[編集]- ^ a b c 「平成2年度後期国際試合強化選手」近代柔道 ベースボールマガジン社、1991年2月号 62頁
- ^ a b c d 「激動の昭和スポーツ史⑯ 柔道 青葉号」 ベースボールマガジン社、1989年発行 103-111頁
- ^ 全国高等学校総合体育大会柔道競技大会[リンク切れ]
- ^ a b c d 全日本学生柔道優勝大会
- ^ a b 全日本ジュニア柔道体重別選手権大会
- ^ a b 講道館杯全日本柔道体重別選手権大会[リンク切れ]
- ^ アジア柔道選手権大会
- ^ 全国警察柔道選手権大会
外部リンク
[編集]- 村上修司 - JudoInside.com のプロフィール