村上美晴
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村上 美晴(むらかみ よしはる、1953年8月14日 - )は、日本の実業家。セントケア・ホールディング創業者・代表取締役会長、エンビプロ・ホールディングス取締役。
人物・来歴
[編集]山形県出身。20代で土木設計事務所を創業し、1982年東京理科大学工学部経営工学科卒業。1983年福祉事業を行う日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)を設立し、同社代表取締役社長就任[1]。訪問入浴事業から始め、業容を拡大させ、2003年には株式公開を果たした[2]。2007年には不正問題で揺れるコムスンから事業譲渡を受けた[3]。同年セントケア・ホールディング代表取締役会長。2008年セントケア・ホールディング代表取締役会長兼社長。2010年エンビプロ・ホールディングス取締役。2012年セントケア・ホールディング代表取締役会長[4]。
脚注
[編集]- ^ Uchida Masaaki HITS
- ^ ヘルスケアリーダー 創業20年で介護企業を株式公開 足元固めて次なる飛躍目指す 村上 美晴氏 セントケア株式会社社長 80年代初め、自ら介護会社を興したセントケア社長の村上美晴氏 セントケア株式会社社長 日経ヘルスケア 2004/01号
- ^ 介護老舗:セントケアHDの収益伸長に見る戦略的足跡 財経新聞2021年10月25日
- ^ 2021年3月期 有価証券報告書 セントケア・ホールディング