村山神社 (亀岡市)
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村山神社 | |
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本殿(右奥)と八幡宮(左手前) | |
所在地 | 京都府亀岡市篠町森山先34 |
位置 | 北緯34度59分59.45秒 東経135度35分53.89秒 / 北緯34.9998472度 東経135.5983028度座標: 北緯34度59分59.45秒 東経135度35分53.89秒 / 北緯34.9998472度 東経135.5983028度 |
主祭神 |
大山祇命 木花咲耶比売命 |
社格等 |
式内社(小) 旧村社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 10月25日 |
村山神社(むらやまじんじゃ)は、京都府亀岡市篠町森にある神社。式内社。旧社格は村社。
祭神
[編集]祭神は次の通り。
歴史
[編集]本殿・八幡宮とも創建は不詳。境内背後の台地上には須恵器等の窯跡が見つかっており、裏山からもその破片が確認されている。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では丹波国桑田郡に「村山神社」と記載され、式内社に列している。
社伝では、古くは広大な社地を有していたが兵乱で焼失し、応永27年(1420年)に国恩寺の雑掌として当地を治めた渡辺六郎頼方が社殿を再興、その頃八幡宮を勧請して並立したという[1]。
2017年(平成29年)には、台風21号で八幡宮本殿が倒壊する被害に遭っている[2]。
境内
[編集]-
本殿(右)と八幡宮(左)
最上段の板垣内に同一の規模で鎮座。 -
参道(拝殿から上段方向)
本殿・八幡宮それぞれに参道を付す。 -
拝殿
-
境内裏山
祭神が降臨したといわれる禁足地。
摂末社
[編集]- 百太夫社
- 厳島社
- 広田社
- 天皇社 - 祭神:仲哀天皇
- 五社大明神 - 稲荷社・天満宮社・大国主命社・野々社・愛宕社
- 稲荷社
祭事
[編集]現地情報
[編集]所在地
交通アクセス
脚注
[編集]- ^ 『京都府の地名』村山神社項。
- ^ "台風被害の未指定文化財修理に京都府が12件・483万円補助"(産経新聞、2018年2月14日記事)。
参考文献
[編集]- 神社由緒書
- 『日本歴史地名大系 京都府の地名』(平凡社)亀岡市 村山神社項