村岡由梨
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村岡 由梨 | |
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誕生 |
1981年10月22日(43歳) 東京都 |
職業 | 映像作家、詩人 |
言語 | 日本語 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 |
日本女子大学附属高等学校 中途退学 イメージフォーラム映像研究所 卒業 |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル | 実験映画・詩 |
主題 | セルフポートレート |
デビュー作 | The Miracle |
配偶者 | あり |
パートナー | 鈴木野々歩 |
親族 | 鈴木志郎康 |
影響を受けたもの
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公式サイト | yuRi=paRadox |
村岡 由梨 (むらおか ゆり、1981年10月22日 - )は、日本の映像作家、詩人。東京都生まれ。
来歴
[編集]2002年映像作家としての活動開始。一貫してセルフポートレートにこだわった自作自演の映像・写真作品などを制作、出演・美術・撮影などのほとんどを自ら行う。 統合失調症の治療に伴い、2009年より作家活動を休止、2016年に再開。第67回オーバーハウゼン国際短編映画祭グランプリなど国内外で受賞多数。2018年から詩作を始め、第1詩集『眠れる花』で第27回中原中也賞候補、第72回H氏賞候補にあがる。2児の母[1]。
映像作品
[編集]- 『聖譚曲(オラトリオ)』(習作)(3分) 2002年 8mm
- 『私が肉を食べない理由 I』(習作)(5分) 2002年 8mm
- 『Mに捧ぐ』(習作)(9分) 2002年 8mm
- 『The Miracle』(18分) 2003年 16mm
- 『ランテルディ II』(7分) 2003年 16mm
- 『yuRi=paRadox~眠りは覚醒である~』(30分) 2006年 16mm
- 『花の起源』(7分) 2008年 16mm
- 『スキゾフレニア』(10分) 2016年 16mm>video
- 『透明な世界』(7分) 2018-2019年 16mm>video
- 『イデア』(17分) 2019年 video
- 『透明な私』(11分) 2020年 video
詩
[編集]- 『眠れる花』 書肆山田 2021年
主な受賞歴
[編集]- せんだいアートアニュアル2005 - グランプリ(smt賞)[2]
- 第9回タグボートアワード - 準グランプリ[3]
- 第14回「1_WALL」 - 写真部門 審査員奨励賞(飯沢耕太郎選)[4]
- イメージフォーラム・フェスティバル2016 - 一般公募部門「ジャパン・トゥモロウ」優秀賞[5]
- 第12回札幌国際短編映画祭 - スペシャル・メンション[6]
- SICF19 - 石田尚志賞[7]
- 第67回オーバーハウゼン国際短編映画祭 - インターナショナル・コンペティション グランプリ[8]
脚注
[編集]- ^ “「眠れる花」村岡由梨 202頁より”. 書肆山田 (2021年). 2021年8月29日閲覧。
- ^ “せんだいアートアニュアル2005 smt賞記念 村岡由梨”. せんだいメディアテーク (2006年). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “第9回タグボートアワード”. tagboat (2014年3月30日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “第14回写真「1_WALL」”. 株式会社リクルートホールディングス (2016年5月). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “イメージフォーラム・フェスティバル2016 ニュース”. イメージフォーラム (2016年5月6日). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “第12回札幌国際短編映画祭受賞作品”. Sapporo Short Fest (2017年10月). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “SICF19 受賞者一覧”. スパイラル (2018年5月). 2021年8月4日閲覧。
- ^ “Website of the International Short Film Festival Oberhausen - 公式サイト” (2021年5月). 2021年8月4日閲覧。