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中原中也賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中原中也賞(なかはらちゅうやしょう)には、

  1. 1939年から中垣竹之助の出資で3回行われたもの。受賞者には立原道造高森文夫杉山平一平岡潤がいる。(中原中也#中原中也賞参照)
  2. 1996年から行われているもの

の2つがある。ここでは2について説明する。

現行の中原中也賞は、山口市中原中也賞運営委員会が主催し、青土社KADOKAWA(社内ブランド・角川書店)が後援する現代詩を対象とした文学賞である。受賞者には、正賞として高田博厚が制作した中原中也の首のブロンズ像(第11回より。第10回までは受賞作の英訳本出版)及び副賞として100万円が授与される。候補作は、著者本人の公募作品及び出版社報道機関等の推薦作品から選ばれる。私家版の作品が受賞することもある。

受賞作

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第1回から第10回

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第11回から第20回

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第21回から第30回

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選考委員

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脚注

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注釈

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  1. ^ 1983年仙台生まれ、東大卒、倫理学専攻。妻は宇宙鉱物の研究者、京都在住。
  2. ^ 2012年からの在米経験が土台。H氏賞と同時受賞。2014年現代詩手帖賞受賞。

出典

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  1. ^ 「岡本啓さん」夕刊文化 日本経済新聞2015年5月22日夕刊
  2. ^ 第20回中原中也賞中原中也記念館

関連項目

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外部リンク

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