村木弾
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村木 弾 | |
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出生名 | 大門 弾[1] |
生誕 | 1980年1月11日(44歳)[1] |
出身地 | 日本 秋田県秋田市[1] |
ジャンル | 演歌 |
職業 | 演歌歌手 |
活動期間 | 2016年[1] - |
レーベル | 日本コロムビア[1] |
村木 弾(むらき だん、1980年〈昭和55年〉1月11日 - )は、日本の演歌歌手。本名は大門 弾(だいもん だん)[1]。作曲家・船村徹門下出身で、最後の内弟子[2]。
来歴
[編集]実家の飲食店がレーザーカラオケを導入していたことから、子供時代より演歌に慣れ親しむ[3]。その後、国立秋田工業高等専門学校に進学[1]。高専では野球部のキャプテンを務めた[3]。
卒業後は上京し[3]鳶職・現場監督に従事[2]。しかし、歌手の道を諦めきれず船村に歌唱テープを送り[4]、2003年より弟子入りする[2]。内弟子生活は12年半に及んだ[5]。
2016年2月17日、舟木一夫プロデュース・船村徹作曲による「ござる〜GOZARU〜」で歌手デビュー[2]。芸名は船村徹から「村」、舟木一夫から「木」と一字ずつもらって命名された[6]。
2級船舶免許・建築関係専門免許複数を所持している[1]。リーゼントヘアがトレードマーク[6]。
作品
[編集]シングル
[編集]- ござる〜GOZARU〜(2016年2月17日)
- 作詞/舟木一夫 作曲/船村徹 編曲/蔦将包
- 都会のカラス(2017年4月19日)
- 作詞/舟木一夫 作曲/船村徹 編曲/蔦将包
- 親父の手紙(2018年2月21日)
- 作詞/喜多條忠 作曲/船村徹 編曲/蔦将包
- 明日(あす)へ手拍子(2018年6月27日)
- さんざし恋歌(れんか)(2019年7月31日)
- 作詞/舟木一夫 作曲/徳久広司 編曲/杉村俊博
- ほろろん演歌(2020年7月29日)
- 作詞/菅麻貴子 作曲/徳久広司 編曲/杉村俊博
- 友情の星(2022年1月12日)
- 作詞/いではく 作曲・編曲/蔦将包
- お前に逢いたい(2023年1月25日)
- 作詞/原文彦 作曲/徳久広司 編曲/杉村俊博
- 暴れ船(2024年1月24日)
- 作詞/原文彦 作曲/徳久広司 編曲/西村真吾
- 母さんの海うた(2025年1月22日)
- 作詞/原文彦 作曲・編曲/蔦将包
アルバム
[編集]- 村木弾全曲集 友情の星(2022年10月19日)
- 村木弾全曲集 お前に逢いたい(2023年10月18日)
出演
[編集]ラジオ
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h “プロフィール 村木弾”. 日本コロムビア. 2024年12月25日閲覧。
- ^ a b c d 「師匠(おやじ)と僕 村木 弾」『月刊ミュージック☆スター』2020年7月号、エクシング・ミュージックエンタテイメント、39頁。
- ^ a b c “【村木弾インタビュー】デビュー9年目にして念願の海の歌! 「海の歌で漁船海難遺児のためのチャリティ公演をしたい!」”. KANSAI PRESS (2024年4月26日). 2024年12月25日閲覧。
- ^ “『コンフィデンス』も注目!令和に羽ばたく演歌・歌謡アーティスト“素顔に迫る”一問一答 【飛翔編】”. ORICON NEWS (2019年6月14日). 2024年12月25日閲覧。
- ^ “村木弾、苦節12年船村徹氏最後の内弟子デビュー”. 日刊スポーツ (2016年1月9日). 2024年12月25日閲覧。
- ^ a b “村木弾、脱サラして歌手になるはずが「12年間の内弟子生活」に?”. ニッポン放送 ONLINE NEWS (2022年6月8日). 2024年12月25日閲覧。
注釈
[編集]外部リンク
[編集]- 日本コロムビア:村木弾 - 日本コロムビアによる公式ページ
- 村木弾 (@murakidan0217) - X(旧Twitter)