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村椿村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
むらつばきむら
村椿村
廃止日 1940年2月11日
廃止理由 新設合併
三日市町石田村田家村村椿村大布施村前沢村荻生村若栗村桜井町
現在の自治体 黒部市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
下新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,913[1]
1939年12月8日[1]
隣接自治体 飯野村、大布施村、生地町
村椿村役場
所在地 富山県下新川郡村椿村飯沢村[2]
座標 北緯36度54分11秒 東経137度25分31秒 / 北緯36.90292度 東経137.42533度 / 36.90292; 137.42533座標: 北緯36度54分11秒 東経137度25分31秒 / 北緯36.90292度 東経137.42533度 / 36.90292; 137.42533
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村椿村(むらつばきむら)は、かつて富山県下新川郡にあった

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下新川郡村椿村、荒俣村の区域の一部、吉田村の区域の一部、飯沢村、飛騨村の区域の一部、大角井新村、出島開、本村新村、平蓮場新村、大島新村、沓掛村の区域の一部、板屋村の区域の一部及び四ケ開の区域の一部の区域をもって、下新川郡村椿村が発足する。
  • 1935年昭和10年)3月16日 - 前日に発生した生地町の大火が、吉田集落の住家に飛び火。9戸が焼失[3]
  • 1940年(昭和15年)2月11日 - 下新川郡三日市町石田村田家村、村椿村、大布施村前沢村荻生村及び若栗村が合併して、下新川郡桜井町が発足する。

歴代村長

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出典→[4]

  1. 能澤源作(1889年3月24日 - 1901年5月24日)
  2. 武隈兼良(1903年2月2日 - 1903年5月11日)
  3. 吉本耕作(1903年5月11日 - 1904年3月16日)
  4. 森田秀一(1904年4月13日 - 1904年12月7日)
  5. 能澤源作(1904年12月7日 - 1907年8月24日)
  6. 寺田孫初郎(1907年10月28日 - 1908年5月15日)
  7. 能澤源作(1908年5月25日 - 1922年12月11日)
  8. 吉本耕作(1923年1月31日 - 1923年10月12日)
  9. 能澤源作(1924年8月8日 - 1924年8月15日)※在任中に死去
  10. 河田忠四郎(1924年10月13日 - 1928年10月7日)
  11. 寺田孫右衛門(1928年10月14日 - 1939年時点で在任)

脚注

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  1. ^ a b 『黒部市史 歴史民俗編』(1992年3月25日、黒部市発行)690頁。
  2. ^ 『村椿村史』(2001年3月27日、村椿振興会発行)202頁。
  3. ^ 生地町で火事、住家二百戸など焼く『大阪毎日新聞』昭和10年3月17日夕刊(『昭和ニュース事典第5巻 昭和10年-昭和11年』本編p506 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  4. ^ 『村椿村史』(2001年3月27日、村椿振興会発行)207頁。

参考文献

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  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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