村椿村
表示
むらつばきむら 村椿村 | |
---|---|
廃止日 | 1940年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併 三日市町、石田村、田家村、村椿村、大布施村、前沢村、荻生村、若栗村 → 桜井町 |
現在の自治体 | 黒部市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 下新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,913[1]人 (1939年12月8日[1]) |
隣接自治体 | 飯野村、大布施村、生地町 |
村椿村役場 | |
所在地 | 富山県下新川郡村椿村飯沢村[2] |
座標 | 北緯36度54分11秒 東経137度25分31秒 / 北緯36.90292度 東経137.42533度座標: 北緯36度54分11秒 東経137度25分31秒 / 北緯36.90292度 東経137.42533度 |
ウィキプロジェクト |
村椿村(むらつばきむら)は、かつて富山県下新川郡にあった村。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、下新川郡村椿村、荒俣村の区域の一部、吉田村の区域の一部、飯沢村、飛騨村の区域の一部、大角井新村、出島開、本村新村、平蓮場新村、大島新村、沓掛村の区域の一部、板屋村の区域の一部及び四ケ開の区域の一部の区域をもって、下新川郡村椿村が発足する。
- 1935年(昭和10年)3月16日 - 前日に発生した生地町の大火が、吉田集落の住家に飛び火。9戸が焼失[3]。
- 1940年(昭和15年)2月11日 - 下新川郡三日市町、石田村、田家村、村椿村、大布施村、前沢村、荻生村及び若栗村が合併して、下新川郡桜井町が発足する。
歴代村長
[編集]出典→[4]
- 能澤源作(1889年3月24日 - 1901年5月24日)
- 武隈兼良(1903年2月2日 - 1903年5月11日)
- 吉本耕作(1903年5月11日 - 1904年3月16日)
- 森田秀一(1904年4月13日 - 1904年12月7日)
- 能澤源作(1904年12月7日 - 1907年8月24日)
- 寺田孫初郎(1907年10月28日 - 1908年5月15日)
- 能澤源作(1908年5月25日 - 1922年12月11日)
- 吉本耕作(1923年1月31日 - 1923年10月12日)
- 能澤源作(1924年8月8日 - 1924年8月15日)※在任中に死去
- 河田忠四郎(1924年10月13日 - 1928年10月7日)
- 寺田孫右衛門(1928年10月14日 - 1939年時点で在任)
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。