村橋明郎
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むらはし あきお 村橋 明郎 | |
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生誕 |
1954年7月6日(70歳) 日本 岐阜県関市 |
出身校 | 日本大学 |
職業 | 映画監督、シナリオライター |
村橋 明郎(むらはし あきお、英: Murahashi Akio、1954年7月6日 - )は、日本の映画監督、シナリオライター。テレビドラマ、Vシネマ、舞台等の監督、脚本も数多く手掛けている。他に、日本映画学校17期1,000f実習講師。シナリオ作家協会シナリオ講座50期研修課講師。岐阜県関市生まれ。
略歴
[編集]- 1978年 - 日本大学芸術学部映画学科卒業。フリー助監督。
- 1987年 - フジテレビスペシャルドラマ『オレゴンから愛87』にて脚本デビュー。
- 1992年 - 朝日放送連続ドラマ『豆腐屋直次郎の裏の顔』にて監督デビュー。
- 1996年 - 『CAB』(近代映画協会)にて劇場映画初監督。みちのく国際ミステリー映画祭新人監督賞ノミネート。
- 1998年 - 劇場映画二作目となる『しあわせになろうね』(KSS)を監督。
- 2007年 - オリジナルシナリオ『函館・弥生坂』(共作中西良太)が第14回函館港イルミナシオン映画祭・シナリオ大賞にて、三池崇史監督賞受賞。
- 2008年 - 『ホテル・ニート物語』舞台初演出。
- 2010年 - 劇場映画三作目となる『育子からの手紙』を監督。文部科学省特別選定作品に選出される。
映画/監督・脚本
[編集]- 1996年 『CAB』(近代映画協会) 劇場映画
- 1997年 『凶銃・戻り道はない』(KSS、Vシネマ)
- 1998年 『しあわせになろうね』(KSS) 劇場映画
- 2010年 『育子からの手紙』 劇場映画
- 2012年 『BANK』 自主制作映画
- 2015年『ある取り調べ』自主制作映画 脚本 中西良太 出演 佐藤B作、中西良太、斎藤陽一郎
- 2019年『山中静夫氏の尊厳死』 原作 南木佳士、 音楽 小椋佳、 撮影 高間賢治
- 出演 中村梅雀、津田寛治、高畑淳子、田中美里、小澤雄太、天野浩成、大方斐紗子、中西良太
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テレビドラマ/監督
[編集]- 1992年 『豆腐屋直次郎の裏の顔』第三話(朝日放送)
- 1998年 『肝っ玉保健婦さんが覗いた三面(秘)事件帳』(CX2時間ドラマ)
- 1999年 『垂里冴子のお見合い事件帖』(TBS2時間ドラマ) 監督・脚本
- 2000年 『凍えるキリン』(日本テレビ2時間ドラマ)
- 2002年 『長崎で消えた女』(テレビ東京2時間ドラマ)
テレビドラマ/脚本
[編集]- 1987年 『オレゴンから愛87』(フジテレビ)
- 1988年 『オレゴンから愛88』(フジテレビ)
- 1990年 『オレゴン日記90』(フジテレビ)
- 1991年 『女猫・美しき復讐者』(にっかつビデオ) 脚本
- 1992年 『豆腐屋直次郎の裏の顔』第九話(朝日放送)
- 1996年 『オレゴンから愛96』(フジテレビ) 脚本
- 1996年 『外科医柊又三郎2』第一話、第三話(テレビ朝日) 脚本
テレビ
[編集]- 1994年 『いい湯だな〜』(地方局旅番組15分×8本)構成・演出
舞台
[編集]- 1999年 『普通の出来事』(エーザイ新薬PR舞台劇) 脚色
- 演出 野伏翔
- 出演 新克利
- 2008年 『ホテル・ニート物語』東京芸術劇場(小ホール) 演出
- 2008年 『クリスマス・ギャングスター』東京芸術劇場(小ホール) 作・演出
その他
[編集]- 1993年 『ピッチ・チャップとゆかいな仲間たち』(幼児教育用ビデオ) 監督
- 1995年 『映画を観る人、創る人』(金沢タウン誌、連載エッセイ13回) 執筆
- 2003年 『赤い靴は〜いてた』(日本映画学校1000f.実習) 監督・脚本
- 2005年 『邪道バイブル〜大仁田厚という生き方〜』(販売DVD) 構成・演出
- 2006年 『ロッテリア研修ビデオ』(ロッテリア) 演出
- 2011年 『絆 〜若き日の情熱〜』 岐阜県関市消防団PR映画 構成・演出
関連項目
[編集]外部リンク
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